こんにちは、ロイヤル麦茶です。
今回紹介する神社は富山県南砺市是安の級長戸辺神社です。
御祭神は級長戸辺命、天照皇大神、誉田別命、天児屋根命、罔象女神。
寛文4年(1664年)より8年間にわたり出穂時に大風が吹き荒れ、砺波地方では凶作・諸悪病の流行が打ち続き、十村役野尻村の菊池六郎右門が中心となり、各十村と相謀り加賀藩主・前田綱紀公へ願い出て、山田野の御用林の内、5294坪の境内地を賜り、龍田の風の神様を祀ったのが始まりです。
明治元年(1868年)現社名に改称しております。
城端線の終点、城端駅から北へ1km強の所に鎮座しております。
前回投稿した記事で紹介した城端神明宮より自転車で級長戸辺神社に向かいます。
城端神明宮から北へ上がり、城端駅に戻りました。
城端駅より更に北へ上がります。
こちらは級長戸辺神社の近くにあります南砺市営バスの中川(株)前バス停です。バスの本数は少な目で、土日祝日は多くの便が運休となります。
級長戸辺神社の参道入口に到着しました。
参道入口に建つ社号標です。
社号標の後方に鳥居が建っております。
鳥居をくぐり、参道を進みます。
参道の右手に手水舎がありました。
柄杓が用意されておりましたが、手水は出ておりませんでした。
水口は龍でした。
級長戸辺神社の拝殿です。
拝殿には十二支の彫刻が施されておりました。
こちらは拝殿に掲げられておりました扁額です。
こちらは本殿です。
境内には大きな杉の木が立っておりましたが、昨年の9月に伐採されたようです。
境内にあります宮司様宅で御朱印を書いて頂きました。
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