こんにちは、ロイヤル麦茶です。
今回紹介する神社は富山県射水市加茂中部の下村加茂神社です。
御祭神は賀茂別雷命、賀茂建角身命、玉依姫命。
治暦2年(1066年)に現在地に鎮斎され、京都の賀茂御祖神社(下鴨神社)の御神領である倉垣荘の総社でした。
毎年5月4日に行われている加茂祭「やんさんま」と6月初卯の碑に行われる御田植祭は富山県の無形民俗文化財に指定されており、毎年9月4日に行われる稚児舞は国の重要無形民俗文化財に指定されております。
あいの風とやま鉄道の小杉駅から北東へ6kmほどの所に鎮座しております。
射水市のコミュニティバス「きときとバス」に乗車して、下村加茂神社の近くまで移動しますが、バスが来るまで時間があったので、前回投稿した記事で紹介した道神社の近く(と言っても10分以上歩く)にありましたファミリーマートのイートインコーナーでお昼ご飯を食べました。
この日は朝からかなり暑かったので、冷房が効いた店内で休めるのは非常に助かります。
バスが来る時間が近づいてきたので、ファミマの近くにある新湊南部中学校前バス停に来ました。
今回も新湊東部・七美線のバスに乗車します。ちなみにこの日は山の日で祝日でしたが、土休日はこれから乗車する13時11分のバスが最終便でした。
しばらくバスに揺られ、下村コミュニティーセンター前バス停で下車しました。
余談ですが、乗車したバスの運転手さんは道神社へ行く時に乗車したバスと同じ方でした。この日は新湊東部・七美線の担当だったのかな?
下村コミュニティーセンターバス停より歩いて下村加茂神社へ向かいます。
先に進むと加茂コミュニティー施設前バス停がありました。こちらが下村加茂神社最寄りのバス停になりますが、先ほど乗車した新湊東部・七美線のバスはこちらを通過しません。
最も暑い時間帯である為か、外を歩いている人はおりませんでした。
先に進むと幟立てが建っておりました。
幟立てのそばには社号標が建っておりました。
幟立てが建っている道に入ります。
下村加茂神社参道入口に到着しました。
参道入口に倉垣庄庄館館址と書かれた石碑が建っておりました。
石碑の下にはカエルの親子(の石碑)がおりました。
参道を進みます。
参道を進むと右手に神馬(の像)がおりました。
参道を進むと一の鳥居が建っておりました。
一の鳥居の手前にも社号標が建っておりました。
一の鳥居をくぐり、参道を進みます。
参道を進むと左手に貴布禰社があります。
鳥居をくぐり、奥へ進むと貴布禰社の本殿が鎮座しております。
貴布禰社の向かいには任海社があります。
鳥居をくぐり、奥へ進むと任海社の本殿が鎮座しております。
参道を進むと二の鳥居が建っておりました。
二の鳥居のそばには稲穂神社があります。
鳥居をくぐり、奥へ進むと稲穂神社の本殿が鎮座しております。
二の鳥居をくぐり、先へ進みます。
先へ進むと加茂祭の御旅所があります。
御旅所のそばには狛犬がおります。
こちらは手水舎です。
柄杓は見当たらず、手水も出ておりませんでした。
水口は龍でした。
手水舎の後方には奉賛殿がありました。
下村加茂神社の拝殿です。
拝殿に掲げられている扁額です。
こちらは本殿です。
こちらはの拝殿の左手前にあります御田植祭の御旅所です。
こちらは御田植祭の御旅所のそばにありました鬼瓦です。
こちらは拝殿の右手にありました祭事館です。
こちらは境内の南側にある馬事公苑です。加茂祭の時に流鏑馬が行われますが、その時に走る馬はこちらにいるのかな!?
御朱印をお願いしようとしましたが、境内にはどなたもいらっしゃらなかったので、電話で宮司様に確認したところ、境内で待つようお願いされました。
しばらくすると宮司様が境内にいらっしゃったので、御朱印を頂く事が出来ました。
富山県射水市加茂中部にあります下村加茂神社です。治暦2年(1066年)に京都の賀茂御祖神社の御神領・倉垣庄の総社として鎮祭されました。境内は無人でしたが、宮司様に来て頂き、拝殿内で書いて頂きました。#神社 #御朱印 #御朱印巡り #下村加茂神社 #富山県 #射水市 pic.twitter.com/7xcLa1phis
— ロイヤル麦茶 (@royalbarleytea) August 23, 2023
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