こんにちは、ロイヤル麦茶です。
年齢的なものでしょうか、ここ最近ずっと身体のどこかしらが調子悪いです。調子悪い所が治ったと思ったら今度は別の所が調子悪くなったりします。もっと健康に気を遣った方が良さそうだな…。
それではお参りした神社を紹介します。今回紹介するのは三重県松阪市殿町の本居宣長ノ宮です。松坂城跡の近くに鎮座しております。
御祭神は秋津彦美豆櫻根大人(本居宣長)と神霊能真柱大人(平田篤胤)。
明治8年(1875年)旧山室村の本居宣長の奥墓の傍らに祠を建てて祀ったのが始まりで、当初は山室山神社と称しておりました。
明治22年に現在の松阪市市役所の所在地に遷座し、大正4年(1915年)に現在地遷座。
昭和6年(1931年)に本居神社と改称され、平成7年(1995年)現社名の本居宣長ノ宮となりました。
八雲神社から歩いて15分ほどで本居宣長ノ宮の社頭に到着しました。
社号標ですが、旧社名を隠しているようです。
鳥居をくぐると右手に手水舎があります。
柄杓が用意されており、従来通り清める事が出来ました。
水口はライオンでしょうか?
手水舎のそばには神棚があり、なぜかキティちゃんが祀られておりました。
参道を進み、石段を上ります。
石段の途中に二の鳥居が建っておりました。
更に参道を進みます。
本居宣長ノ宮の拝殿前にたどり着きました。
拝殿に掲げられている扁額です。
こちらは本殿です。
拝殿のそばに本居宣長が詠んだ和歌が書かれた歌碑があります。
松阪市垣鼻町にあった松阪木綿株式会社(のちの興和紡績株式会社松阪工場)に鎮座しておりましたが、工場閉鎖に伴い、平成10年(1998年)に本居宣長ノ宮の境内に仮遷座し、翌年社殿が完成しました。
こちらは参道脇にある社務所です。
頂いた御朱印です。本居宣長が詠んだ和歌「志きしまの やまと心を 人とはば 朝日に匂ふ 山さくら花」と書かれております。