こんにちは、ロイヤル麦茶です。

 

昨晩、寝ようとしたところに小さな揺れが起き、「地震か…」とのんきに考えていたら、どんどんと揺れが大きくなり、長時間揺れが続きました。うちは幸い被害はありませんでしたが、地震の後なかなか寝付けず、余震が気になって夜中に何度も目が覚めてしまいました。おかげで今日は寝不足です…。

 

それではお参りした神社を紹介します。今回紹介するのは三重県志摩市磯部町恵利原の磯部神社です。前回の記事で紹介した佐美長神社の北側に鎮座しております。

御祭神は非常に多く、正哉吾勝勝速日天忍穂耳尊、天穂日命、天津彦根命、活津彦根命、熊野櫞称樟日命、田心姫命、湍津姫命、市杵嶋姫命、素盞嗚命、大幡主命、少彦名命、大山祇命、猿田彦命、神倭磐余彦命、譽田別尊、玉依姫命、速秋津彦命、速秋津姫命、石凝姥命、櫛玉命、天日一箇命、臂摩乳命、脚摩乳命、金山彦命、武甕槌命、天尾羽張命、大田命、天太玉命、天鈿女命、豊受姫命、彦火瓊々杵尊、手力雄命、木花開耶姫命、鷓鶿草葺不合命、伊弊冉命、速玉大神、家都御子大神に加え、不詳12柱祀られております。

明治後期に村内の十大字の各神社を正月殿社跡地に移転合祀したのが現在の磯部神社で、昭和30年(1955年)に度会郡神原村成基地区の産土神を神原神社より分祀し、磯部神社に奉遷合祀されました。

 

磯部神社に向かう途中、黒飴の看板がありました。名前と見た目から、キン肉マンに登場するナチグロンってこちらの商品が由来だったのでしょうか。

 

先へ進むと磯部神社入口と書かれた看板が立っていたので、看板に書かれた矢印の方向へ進みます。

 

磯部神社の社頭に到着しました。

 

なだらかな石段を上ると鳥居と社号標が建っております。

 

鳥居をくぐると左手に手水舎があります。

 

柄杓はありませんでしたが、直接清められるようになっておりました。

 

手水舎の左手に宮城(皇居)の遥拝所がありました。

 

手水舎の後方には境内社の護国社があります。地元出身の英霊が祀られております。

 

先へ進むと磯部神社の社殿が鎮座しております。いつも狛犬のアップを撮っておりますが、今回は撮り忘れておりました。

 

社殿の右手は古殿地となっております。

 

磯部神社の社殿左手にも遥拝所があります。

 

向かって右側は神武天皇陵の遥拝所です。

 

左側は皇大神宮(伊勢神宮内宮)の遥拝所となっております。

 

神武天皇陵と皇大神宮の遥拝所の左手に勾玉池があります。

 

勾玉池の上に浮かぶ石は勾玉の穴を表しているそうです。

 

こちらは社務所と古殿地の間にありました石碑です。「八紘一宇」と書かれておりました。

 

 

鳥居横にある社務所にはどなたもいらっしゃらなかったので電話で宮司様に確認し、社務所に来られた宮司様に御朱印を書いて頂きました。

 

磯部神社を後にし、前回紹介した佐美長神社をお参りした後、志摩磯部駅より列車に乗車します。志摩磯部駅は志摩スペイン村の玄関口として志摩スペイン村の副駅名が付けられており、直通バスの発着もありましたが、現在バスは廃止され、副駅名もなくなりました。

 

エスカレーターは利用できない状況になっておりました。

 

駅構内には売店か休憩所っぽい所がありましたが、全て閉鎖されており、かなり閑散とした状況となっておりました。志摩スペイン村の直通バスが廃止になった後は乗降客数がかなり減ったようで、自分が駅構内にいる時に見かけた他のお客さんは一人だけでした。ちなみに、しまかぜ以外の特急が停車するので駅員さんがおり、特急券を購入する事が出来ます。

 

先日、京浜急行で最後のパタパタ発車案内が引退しましたが、志摩磯部駅のホームにパタパタ発車案内がありました。

 

しばらくホームで待っていると、乗車する特急列車が入線してきました。

 

自分の指定した席がある車両には他の乗客はおらず、貸し切り状態でした。

 

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志摩磯部駅を発車して30分強で伊勢市駅に到着しました。こちらは北口となる近鉄の駅舎ですが、南口のJRの駅舎と比べて小さめです。この後、宿泊するホテルに戻りました。

 

 

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