こんにちは、ロイヤル麦茶です。毎月1日はいつも同じような事を言っておりますが、今年ももう11月になってしまいました。今のところ新型コロナの新規感染者数が減っておりますが、あと2ヶ月でこのままの状態が続くか、第6波が来るか…神のみぞ知るって感じでしょうか。

 

それではお参りした神社を紹介します。今回紹介する神社は東京都西東京市田無町の田無神社です。西武新宿線田無駅の北東に鎮座しております。

御祭神は級津彦命、級戸辺命、大国主命。

正応年間(1288年~1293年)もしくは建長年間(1249年~1256年)の創建と伝えられており、当初は現在地より北へ1kmほど離れた所に鎮座しており、尉殿大権現と称していたそうです。

 

前回紹介した天沼熊野神社の近くにある関東バスのバス停からバスに乗って移動します。

 

乗車するバスがやってきました。実はこの前に別の方面に行くバスが来て、誤って乗車するところで直前になって違う事に気付き、危うく乗り間違いを防ぐ事が出来ました。

 

鷺ノ宮駅バス停で下車しました。その名の通り、すぐそばには西武新宿線の鷺ノ宮駅があります。

 

鷺ノ宮駅で西武新宿線の下り列車に乗車します。

 

田無神社の最寄り駅、田無駅に到着しました。

 

総持寺田無神社交差点を超えると田無神社の社頭に到着しました。

 

一の鳥居横に建つ社号標です。

 

一の鳥居をくぐり、石段を上ります。

 

一の鳥居をくぐり、石段を上ると右手に赤龍神が祀られております。田無神社ホームページによりますと、五行説で夏を象徴する南方の守護神だそうです。

 

こちらは参道脇にある石碑ですが、詳細は分からず。

 

参道脇にある狛犬です。

 

参道は龍神の道と呼ばれております。

 

参道を先に進むと左手に賀陽家屋敷稲荷神社が鎮座しております。

 

賀陽家屋敷稲荷神社のそばには白龍神が祀られております。こちらは五行説で秋を象徴する西方の守護神だそうです。

 

参道を先に進むと二の鳥居が建っております。

 

二の鳥居の右手には小さな道祖神の像がありました。

 

二の鳥居をくぐると右手に手水舎があります。

 

水盤はひまわりの花で埋め尽くされておりました。

 

参道を先に進むと龍神池があります。中にはメダカがおりました。

 

龍神池には水神宮が祀られております。

 

参道を先に進むと小さな狛犬がありました。

 

こちらは参道脇に立つ五龍御神木です。

 

先に進むと田無神社の拝殿が鎮座しております。

 

拝殿に施されている彫刻です。

 

拝殿の左手に御神木の大銀杏が立っております。西東京市の天然記念物に指定されております。

 

御神木のそばには境内社の少彦名神社が鎮座しております。

 

拝殿の右手には土俵があります。大鵬土俵と呼ばれており、平成5年(1993年)に昭和の大横綱と呼ばれた大鵬幸喜氏によって開かれた土俵で、平成12年(2000年)に大鵬氏が還暦を迎えた際に大鵬土俵と命名されたそうです。

 

土俵のそばには大鵬石碑があります。平成13年(2001年)に大鵬氏により奉納された石碑で、大鵬の文字は本人によるものだそうです。ちなみに、石碑の高さは大鵬氏の身長と同じだそうです。

 

こちらは大鵬土俵のそばにある日露戦役記念碑です。書かれている文字は元帥陸軍大将、満州軍総司令官であった大山巌によるものだそうです。

 

手前には砲弾がありました。神社では奉納された砲弾を見かける事がありますが、いつも爆発しないか心配になります。

 

日露戦役記念碑の左手には楠木正成公像があります。

 

隣には青龍神が祀られておりました。五行説で春を象徴する東方の守護神だそうです。

 

青龍神のそばには龍の水口と水盤がありました。

 

大鵬土俵の奥には境内社がいくつか鎮座しております。

 

こちらは野分初稲荷大社です。

 

本殿の後方にあるこちらは奥宮にあたるものでしょうか?

 

こちらも本殿の後方にありましたが、奥には小さな祠が祀られておりました。

 

こちらは野分新稲荷大社の隣に鎮座している境内社で、右側が鹽竈神社、左側が煩大人神社です。

 

野分新稲荷大社の左手には大黒・恵比須神社が鎮座しております。

 

金色の鳥居をくぐると狛犬がありますが、見覚えのある柄の前掛けを着ておりました。

 

石段を上ると大黒・恵比須神社が鎮座しております。大黒様と恵比寿様の像が多数あり、小さな狛犬もありました。

 

こちらは大鵬土俵のそばにある神輿庫です。

 

神輿庫のそばは東参道になっております。

 

こちらは東参道のそばにある撫龍です。

 

同じく東参道の鳥居そばにある神心の碑です。

 

こちらは田無神社の拝殿左手に鎮座する境内社の津島神社です。

 

こちらは津島神社のそばにある子育て犬です。木製の子育て犬は他に見た事がありません。なかなか珍しいものではないでしょうか!?

 

こちらも津島神社のそばにある親子石です。

 

津島神社の後方には鶏舎があり、烏骨鶏が二羽おりました。

 

名前は二羽ともうこちゃんなのかな…!?

 

尚、津島神社の横は西参道の入口になっております。

 

津島神社の右手には舞殿があります。

 

舞殿にあるこちらは某アーティストによるものだそうです。

 

舞殿の右手には弁天社が鎮座しております。

 

田無神社の拝殿左手から境内の裏手にかけて北参道(裏参道)になっております。

 

北参道入口には水盤や石碑があります。

 

裏参道の鳥居そばには黒龍神が祀られております。五行説で冬を象徴する北方の守護神だそうです。

 

こちらは参道にある授与所です。

 


向かい側には御朱印記入処があります。

 

こちらは西参道側にあるおみくじ処です。

 

お参りした時に授与されていたてるてる短冊を掛ける事が出来る七夕てるてるトンネルが設置されておりました。毎年七夕の季節になると設置されるようです。

 

さきほど紹介した御朱印記入処で御朱印を頂きました。夏詣期間中だったので、夏詣の印が入っております。

 

おまけになりますが、田無神社を後にし、田無駅から田無神社へ来た道とは別の道を通りました。その際、シンエイ動画の前を通りました。シンエイ動画はドラえもんやクレヨンしんちゃんを制作しているアニメ制作会社です。ビルの外壁が青いのはやはりドラえもんをイメージしているのでしょうか?

 

 

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