職場のビル一階にあるコンビニのレンジはセルフ式なのですが、先日レンジで弁当を温める際、温めの時間を1500Wの時間にしなければならないのに、自宅で温めるのと勘違いして、500Wの時間に設定してしまいました。気付いたのが温め終わる頃で、取り出す際、弁当の容器が変形し、弁当の中身は熱でカピカピになってしまいました…。

 

それではお参りした神社を紹介します。前回からの続きで、5月30日にお参りした神社を紹介します。

上野天満宮に紹介するのは愛知県名古屋市昭和区御器所の御器所八幡宮です。名古屋市営地下鉄鶴舞線の荒畑駅の南側にある住宅街の中に鎮座しております。

○御祭神
八幡大神、八剱大神、五男三女神、天児屋根命、天照大御神、彌豆波能女命、菊理媛命、木花咲耶媛命、山王大神、高蔵大神、熊野大神

○由緒
御器所八幡宮は御器所の総社として往古より信仰をあつめ仁明天皇勅願熱田神宮鬼門除鎮護の大神として御器所の聖地に斎鎮祭されたと言い伝えられ、尾張志に熱田神領にて神祭に用ふる土器を調達する故に此の名ありと伝ふ、と記され殊に室町初期、八所明神と称え、御器所城主佐久間家一門の領内総鎮守居城鎮護の大神と崇敬された如くは嘉吉の棟札をもって知ることが出来る。その後、永禄の棟札、慶長五年関ケ原役が終るや冬、徳川家康大島雲八郎光吉に依令して寄進する神護感謝の棟札は将に御器所八幡宮の広大無辺なる御神威を窺い知ることが出来る。今日では厄除開運はもとより必勝の神の信仰が根強く、入試の必勝祈願、大神さまの神智霊能をいただく人達で日夜賑わう。
(境内の由緒書きより)

 

〇伝豊臣秀吉母宅跡

名古屋市営地下鉄鶴舞線の荒畑駅から歩いて御器所八幡宮へ向かう途中、豊臣秀吉の母、大政所の屋敷があったと伝えられている場所がありました。

 

〇西参道入口

しばらく進むと御器所八幡宮の西参道入口に建つ社号標前に到着しました。

 

後方には鳥居が建っておりました。柱は石ですが、笠木、島木、貫、額束、くさびが木でした。

 

〇社頭

社頭前に周りました。

 

右手にはもう一基社号標が建っておりました。

 

〇太鼓橋

一の鳥居をくぐると太鼓橋があります。

 

〇狛犬

太鼓橋の両脇にあります。

 

〇手水舎

太鼓橋の左手にあります。

 

亀の水口にチューブが付けられており、チューブから竹筒を伝って手水が出てくる仕組みになっておりました。

 

手水舎の後方に車祓いの祠がありました。

 

〇蕃塀

参道を進むと、朱色の蕃塀が建っております。

 

〇御器所天満宮

蕃塀の左手前に境内社の御器所天満宮が鎮座しております。

 

元は現在の昭和区天神町紅梅町の辺りにあった天神森天神山に祀られておりましたが、昭和に入った後、御器所八幡宮の境内に遷ったそうです。

 

〇神楽殿

御器所天満宮の右手にあります。

 

〇二の鳥居

蕃塀の後方に建っております。

 

〇境内社

神楽殿と西参道の間に境内社が多数鎮座しております。

 

こちらは稲荷社です。

 

こちらは英霊社です。

 

こちらは五社宮で、村上社、洲原社、八幡社、氷上社、春日社の合殿です。

 

こちらは稚児宮です。

 

五社宮と稚児社の間は縁結び祈願所となっております。

 

こちらのみとおしの石を覗いてみると…

 

仲睦まじい夫婦の石像が見えました。

 

〇拝殿

参道に戻り、三の鳥居をくぐると御器所八幡宮の拝殿が鎮座しております。

 

〇白龍社

御器所八幡宮の拝殿右手には白龍社が鎮座しております。

 

賽銭箱の上には重軽石があります。いつの頃から置かれるようになったかは不明で、「軽く感じればそれで良し。重く感じたならば努力すべし。」と伝えられているそうです。持ち上げてみましたが、努力する必要があるようです。

 

〇総社宮

御器所八幡宮の拝殿左手、瑞垣内に鎮座しております。

 

〇佐久間社

西参道の鳥居横に鎮座しております。佐久間美作守が祀られております。

 

他に小さな祠が一宇ありましたが、詳細は分からず。

 

〇御朱印

拝殿右手の授与所で頂きました。

 

 

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