こんにちは、ロイヤル麦茶です。
今回紹介する神社は北海道網走郡美幌町西1条南にあります美幌神社です。
御祭神は天手力男命、天照皇大神、天之御中主神。
明治37年(1904年)、前年に鳥取県から美幌に移住してきた方々が仮社殿を建立し、信仰していた戸隠神社の御祭神を奉斎したのが始まりです。
大正7年(1918年)に社殿を造営し、天照皇大神を奉斎。大正9年(1920年)には村社に列格されました。
平成元年(1989年)に現在の社殿が竣工され、天之御中主神を奉斎しました。
石北本線の列車に乗って美幌駅までやってきました。
駅前にあるバスターミナルより津別行きのバスに乗車します。
美幌南3丁目バス停で下車しました。
バスが走っていった方へ進むと美幌神社の参道入口に到着しました。
参道入口に建つ社号標です。
参道を進むと鳥居が建っておりました。
鳥居の右手に手水舎があります。
水盤は花手水になっておりました。
無知で申し訳ありませんが、手水舎に吊り下げられていたこちらは何でしょうか!?
鳥居の左手には御神木が立っておりました。
御神木の手前には愛染かつらの石碑があり、映画やテレビドラマの主題歌「旅の夜風」の歌詞が書かれておりました。という事は御神木はカツラでしょうか!?
鳥居をくぐり参道を進みますが、西日がまぶしい…。
石段を上ると狛犬がおりました。
美幌神社の拝殿前に到着しました。
拝殿には茅の輪が設置されておりました。
こちらは拝殿の手前にいる狛犬です。
こちらは拝殿に掲げられている扁額です。
こちらは幣殿と本殿です。
社殿の左手には境内社の龍神社があります。
由緒書きによると、昭和15年(1940年)に開隊した旧海軍航空隊の守護神として庁舎前に祀られましたが、終戦後に美幌神社の境内に遷されたそうです。
龍神社の本殿です。
龍神社の本殿左手には地神の石碑がありました。
龍神社と地神のそばには大きな石が多く見られました。
こちらは神楽殿です。
こちらは境内にありましたツツジです。お参りしたのは6月で東京ではとうに花の見頃を過ぎておりますが、北海道ではちょうど見頃の時期だったのか、花を咲かせておりました。
こちらは駐車場にありましたショベルカーです。除雪用かな?
こちらは美幌神社と龍神社の間にある授与所です。どなたもおりませんでしたが、お守りや御朱印の授与は社務所で行っていると書かれておりました。
社務所のチャイムを押そうとしたところ、ちょうど宮司様が外出先から戻って来られたので、宮司様に御朱印を書いて頂きました。
北海道網走郡美幌町西1条南にあります美幌神社です。明治37年(1904年)鳥取県からの移住者が信仰していた長野県の戸隠神社の御祭神、天手力男命を奉斎し、美幌神社と称したのが始まりです。#神社 #御朱印 #御朱印巡り #美幌神社 #北海道 #網走郡美幌町 pic.twitter.com/D55quCHHcc
— ロイヤル麦茶 (@royalbarleytea) July 2, 2024
龍神社の御朱印も頂いております。
北海道網走郡美幌町西1条南にあります美幌神社の境内社、龍神社です。旧海軍航空隊(現在の美幌駐屯地)の守護神として創建され、終戦後に美幌神社境内に遷座されました。#神社 #御朱印 #御朱印巡り #龍神社 #美幌神社 #北海道 #網走郡美幌町 pic.twitter.com/5p8TL1rnKM
— ロイヤル麦茶 (@royalbarleytea) July 4, 2024
期間限定の御朱印やオリジナル御朱印帳も授与されておりましたが、今回は頂いておりません。
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