色を見るために必要な三つのものについて…
色ってそもそも、色を見る目。
色に当たる光。
そして、物質自体が必要です。
これら三つのうち、一つでも欠けると、見えません…
当たり前の話ですが、これが、重要です。
前回は少し、目についてのお話をしました。
今回は、光について書きたいと思います。
光は、色において、もっとも重要な要素といっても過言ではありません。
その理由として、光が、物の色の見え方にそれくらい影響を与えるのかを、簡単に書きたいと思います。
演色性という言葉があります。
光の種類によって物の見え方が異なります。
たとえば、夕焼けに見る白のカーテンの色は、少し黄味がかって見えるけど、お昼はそうではない…
これが、演色性といわれる性質です。
では、そもそもなぜ違う色に見えるのか?
それは、波長の長さが関係しています。
虹を想像してみましょう…
紫~青~緑~黄緑~黄~橙~赤といったように、7色で表すことが多いですが、これも波長の長さの違い…
紫は短く、赤は長い。
さらに、これは、人の目に映る範囲内の色ですが、波長は、さらに長いもの、さらに短いものがあり…
紫外線・赤外線・遠赤外線・X線・γなど、目に見えないものも存在します。
面白いのは、コンピュータは素晴らしく精密なので、テレビのリモコンなどの赤外線は、カメラのレンズを通してみると、光っているのが見えます。(実際に線が見えるわけではないです)
そうして、目を通して入った情報を、視神経が処理し、脳に伝え、脳が判断し、色を識別しているということになります。
色というものを、テクノロジーの進化により、ここまで理解することが出来るようになったのは、前回にも言いましたが、最近の出来事です