前回の続き …
いざ、出掛けると、浮かない顔をしているB…
Aは、そのことばかり気になって、他の事に手がつかなくなる…
ここで、重要なのは、メンバーの中で、Bのケアができる人がいるかいないかで大きく変わる…
大抵指導者には、意見出来なくても、メンバー間の間では、素直な気持ちを述べれる者も少なからずいる…
しかし、こんなときにも落とし穴はある…
Cが、Bの不満を聞いていた…
「なんか俺ばっかり、我慢してる気がする…」
何気なく言った一言なのかもしれないが、Bにとっては大きな問題だったってことはよくある。
でも、Cは…
「せっかく楽しみにいくんだから、そう言わずに元気だそう。」
なんて、慰めの言葉をかける。
でも、それでBの気持ちは晴れることもなく、不満を抱えたまま出発する事になった…
しかし、気付いたのは、出てしまってから…
そのことに気付いても遅い…
でも、もしCが、事前にBが、少し不満を漏らしていたと、指導者に伝えることができていたとしたら…
Bのいきたい所での滞在時間を増やしたり、もしくは、次の計画をすぐに立てていたり、あるいは、仕事を休んだ分の金銭的な援助をしてあげることができたり、少なくとも我慢したという感情を強く持たずにできることは確か…
これってよくあることで、騒ぎが大きくなった時に、気付いてしまうと言うケースが多い。
指導者に求められる、一つのスキルとして、その連携を築けているかという事。
これは、意外に見落とされている事が多い…
次にCに求められることは?
Cも、もっと違う、答え方をしていれば、もしかしたら上手くいったかもしれないね…