人生で重要なことは、以前にも学んでいたことが多い | 世界一自由な美容室オーナー髪猿の、美容業界ぶった斬り

世界一自由な美容室オーナー髪猿の、美容業界ぶった斬り

美容師としての自分と、ただの1人の男としての僕…
今までと、これからの自分…
やってきたことと、今からすべきこと
学びはあらゆるところに落ちている…
美容師を目指す人・現在美容師の人に共感いただけたら幸いです

小学校の頃の話…



僕が、小学校の5・6年生の頃、とてもじゃないが、態度のいいクラスとは言えなかった。



そんな時に、受け持ってもらった、担任は、赴任してきたばかりの女性のF先生。



独身だったが、自分達の母親くらいの年齢だった…



始業式も終わり、F先生がいきなり、班分けすると言いだした。



当たり前の事だが、わざわざ、始業式終わってからするもんだから、少しビックリした…



でも、小学生は、席替えの時間には、ものすごいテンションが上がるので、あまりみんな違和感も感じぬまま、なすがままに、席替えをした。



「明日から、一ヶ月間は、このチームで、なんでもやっていくからね」



と言い残し、その日は終わった。



次の日…



朝礼の挨拶の時間。F先生は起立を求めた。



僕たちは、とろとろしたペースで、立ちあがった時に、F先生の本性を見た。



「なめてんか?」



僕らは背筋が凍りついた。



今まで、あまり先生に、そのような口調で言われることなんて、少なかったため、正直、初めて生で聞くような台詞だった…



次の時間。起立する時、みんなびしっと立ちあがった。



するとF先生は…



「じゃあ1班1点!!」



と言った。それは、他にも、授業の態度や、給食の時など、全てにおいて、点数をつけられていた。



そして、それを沢山もらった班が、小さな賞状をもらうと言うシステムだった…



所詮小学生のレベル…僕らは、その賞状が欲しく、一生懸命、真面目に授業を受け、速やかな行動をするようになった。



初めダラダラしていた、僕らのクラスが、見る見るうちに変わっていったのだ。



そして、6年生になる。



もちろん担任はF先生…



始業式の後、F先生は…「5年生の時にした、賞状のやつ、まだしたい?」



と僕らに尋ねた。



僕らは、ほぼ、全員が、「したい」とアピールした。



そしたら、F先生は、悲しそうな眼をして、こう告げた…