今日は、教育の観点から
脳科学者で有名な茂木健一郎さんの講演を聞きに行ってきました。あのアハ体験などで知られてる方です。詳しくは、wikiのリンクでどうぞ。
茂木さんのお母様が下曽根近くのご出身だそうで、身近な感じましました。今日は新幹線で東京から来たとおしゃって驚きましたが、新幹線好きみたいですね。
有吉弘行さんからは、「頭のいいホームレス」と言われるぐらい、身なりに気を使わないようです。
◆講演の導入部分の話
人の脳はドーパミンを発生させて好奇心になる。だから、子供は初めてのことに関心を持つ。大人は色々なことを経験しているので、興味が半減しているとか。
じゃあ、このドーパミンを出してあげるには、「ママ、みて~」と言われた時に対応しないとドーパミンは、過去に起こったことを掘り起こしても発生しないそうです。
◆ロボットの話
これからは、ロボットの時代になるそうです。そのうち、運転できるロボットに「ホーム」ボタンを押すとお酒を呑んでも車に乗って帰れる日がくるそうです。問題は人の運転とロボットの運転だと必ず事故を起こすらしいです。それは人間の急な車線変更だったり、予測できない行動をおこすから。その他には、チェスの世界一vsロボットではロボットが勝利したり、将棋もそのうち羽生さんは負けるだろうとのこと。みんなは子供に頭の良い子に育てたいと考えているけど、計算や記憶はロボットには絶対に勝てない。そこで、★教育の立場と☆脳科学の立場は違う見解のよう。
★教育→オタク=変わってる人
☆脳科学→人と違うこと=個性
だから、いくら計算ができてもロボットに負ける、記憶しようともロボットに負ける時代が必ずくる、その時にじゃあ人間は個性が重要になってくる。
お母さん方は「ゲーム」ばかりしてると勉強しなさいと言っていませんか?ゲーム職業の方がいくら稼ぐと思いますか?「2億円です!」ただ、毎日ずっとゲームしてるだけです!
ゲームだけやりなさいとは言いませんが、押し付けてはダメ。
◆ゲーム
脳科学として2タイプの学生に勉強について聞いてみると
●ゲーム好きな、勉強嫌いな子
勉強は面白くなく、つまらないが、ゲームの専門的な事は脳科学者茂木さんもついていけないほど。
○ゲームも好き、勉強も好きな子もしくは勉強のほうがもっと好きな子
ゲームは好きだけど、勉強の楽しさも知っている。
ただ、勉強の楽しさを知らないだけで、ゲームの難しい専門知識を覚えられるような子は、きっと導き出してあげれば、視野を広げるだけで勉強の楽しさも分かるはず。
母としての感想は、子供に伝えていいそうです。
例えば「お母さん、ゲームばかりだと勉強についていけなくなるんじゃない?とか。
個性を大事に活かし、子供が挑戦する時には、親はサポートしてあげて。
・人の人格は、親からどのくらい影響を与えると思いますか?
1)90%
2)60%
3)30%
答えは、
0%
そう、子供は小さい頃から親や学校の友達、親戚、周りの近隣から少しづつ影響されて人格が形成されていくそうです。だから、兄弟まったく同じ性格の人はいないですよね?
人は嫌いな人や苦手の人にあって、初めて鏡という自分の嫌な所や短所を知るようです。
茂木さんは、小学校の頃から成績はオール5でしたが、ただ落ち着きがなく学級崩壊するような人だったそうです。ただ、切替は誰にも負けないくらい早いようです。
それを知ったのは、40代になって初めて、自分に落ち着きがないなと気づいたらしいです。。
◆失読症
あるラグビーの全日本まで導き出した元監督と対談があり、「実はその方は失読症なんです」と茂木さんに打ち明けたそうです。
失読症とは・・・bやqやdやpを判断できず、読めないこと
じゃあ、どうやって英語の授業など受けてたんですか?と尋ねると、授業の前日に母に全部ふりがなを振って覚えて、授業に望んでいたそうです。
全米で有明な弁護士も失読症だと教えてくれました。どうやって裁判に望むのか。それは、読まなくても、裁判で争うだけなので問題ないそうですが、司法試験では、丸暗記したそうです。
例え失読症だとしても、諦めない気持ちが大事なんですね。現に、有名な国際弁護士やラグビー元監督が証明してくれています。
◆いじめ
茂木さんの仲の良い知人の「岡田さん」が講演の聴衆者でもありましたが、講談に立ち長男の息子さんが中学の時にイジメにあい、2年の時に「波照間島に行きたい」と突然言ってきたそうです。沖縄の人にどうか息子を助けてくださいとお願いした所、よしわかったと引き受けて依頼、今では沖縄の父・母になり、息子も今では立派な大学生にまで成長したそうです。
今では中々言えない「助けて」を言えてよかったなと、辛いことがあれば、助けてと言って怖がらずに打ち明けることが、誰かが助けてくれる。そして、息子の命も助かったと、助けて欲しい時には誰かに勇気をもって口に出してほしい。
最終的には、親は挑戦する子どもの気持ちに安全基地になってあげたら、挑戦した子にサポートしてあげると、子どもはまた挑戦し、親に助けてもらい安心する場所が大事なんです。
以上、備忘記録として