役所からの依頼があり、ミツバチ保護活動。
おととい連絡を受けて下見に行くと、桜の樹上に蜂球が!
なんか変です。黄色いし。西洋ミツバチみたいです。
しかも営巣して5枚くらい巣板があります。



西洋ミツバチの開放巣。
このままいくとそのうち台風か、オオスズメバチにやられてしまうでしょう。
オオスズメバチ、本当は自然界で、かなり役に立っています。大事にしないといけないと思う。
というか、全ての在来種は大事にしないといけないはずだ。虫も木も花も動物も。

そして本日。
在来種ではありませんが、ミツバチ保護活動をしました。
なぜならば、
野生では生きられない、家畜の西洋ミツバチはきっと、どこかの農園か、養蜂しているところから、管理しきれずに分封して、行き場もなく、樹上に営巣したと思われる。
人間の都合で駆除されたり、ビニールハウスで強制労働させられたり、可哀想だからです。
先月の新宿でも分封した西洋ミツバチ駆除のニュースをやっていましたが、せめて駆除されるより、知り合いの所にと思い、保護活動しました。





ミツバチ保護活動のチームハセガワの隊長と蜂友が、選挙やイベントなど、とても忙しい中で駆け付けてくれました。

隊長の特製の吸引器でミツバチを吸引し始めて少ししたら女王蜂を発見!
即効で捕獲しました。

あとは楽々。




巣板は巣枠に綺麗に入れて❗



無事捕獲完了。
ミツバチ達は、隊長に引き取って頂きました。
達者で暮らすのだ。

お二人とも、本当にありがとうございました。



隊長、自撮りしちゃってます。危ないっス。

蜂友、お茶しちゃってます。余裕綽々ッス


終了後、ニホンミツバチの楽園でお茶。