マルガリート 対 パッキャオ から思うこと。
wowowエキサイトマッチでボクシングのウェルター級のタイトルマッチ。
パッキャオ 対 マルガリート の試合を観た。
パッキャオの6階級制覇のかかった1戦。
パッキャオのスピードか?マルガリートのタフネスか?という戦いだった。
私は、マルガリートファンを公言している。
打たれても打たれても前に出続ける、そのとびっきりの根性が私を引き付けるのだ。
彼の試合を見ていると、人生そのものを見ているような気分になる。
辛かったり、苦しかったり、泣きたかったり、そういった数々の苦難を歯を食いしばって、それでも駄目で。
それでも心だけは折れずに、食い下がって、しがみついて。何度も何度もぶつかって。と。
蓋を開ければ試合はワンサイド。パッキャオの圧勝に終わった。
だが、私はマルガリートお疲れ様。と言いたい。
打たれても打たれても前に出続ける男の姿に感動した。
最終ラウンドのもう勝負あったと思われる場面であっても1%の可能性を信じて前に出る姿に感服だ。
グローブ内の異物混入でサスペンドされたときは
正直『こんなことする奴は男じゃない。卑怯者だ。』そう思い、失望した。
しかし、今日の試合では、【パンチが当たろうが当たらなかろうが、勝とうが負けようが、
自分のすべきことを愚直なまでにする】私の尊敬するマルガリートの姿があった。
最後試合中にパッキャオが『止めないのか?』といった顔で
審判をちらっと見たときのマルガリートの悔しそうな顔が印象的だった。
『俺に情なんてかけるな。俺はお前のパンチでは倒れないぞ』という彼の気持ちが私にはよーくわかった。
私にはマルガリートの真似はできないが、それでも少しでも近づけるように努力したい。

