●連休中の営業について(海外と国内)
連休はショップ、配送業者、税関がお休みになるので、配送が遅れる可能性が高いです。
マイナスな面がある反面、セールが開催されることも多いので見逃せません!

★アメリカ
※プレシデンツデー(2月第3月曜日、3連休)
※メモリアルデー(5月最終月曜日、3連休)
※レイバーデー(9月第1月曜日、3連休)
※クリスマス~新年にかけては、不定期でお休みを取っている業者やショップもあります。

★イギリス
※イースター(4月初旬、4連休)
イースターは春分の日後の最初の満月の後の日曜日。、
グッドフライデーはその直前の金曜日、イースターマンデーは直後の月曜日。
※クリスマス~ボクシングデー(12/25・12/26、2連休~)
クリスマス~新年にかけては、不定期でお休みを取っている業者やショップもあります。

☆日本
※ゴールデンウィーク
祝日が続くため、国内の通関(入国)が遅れます。
予定よりお時間を頂く可能性がありますので、あらかじめご了承ください。

※クリスマス、新年
海外と日本のお休みが重なる一方で、国際&国内郵便物の量が増えるので、
毎年配送が遅れています。あらかじめご了承ください。

*当バイヤー営業日のご案内*
基本的に365日、買付や連絡は可能です。
出張や休暇などで発送業務をお休みさせていただくことはありますが、
事前にバイヤーページで告知いたします。

●(参考)関税について

商品は全て国内から発送するため、当方が負担します。お客様にかかることはありません。
(万が一、商品の交換をされる際には、輸入関税は返ってきませんため、関税はご負担いただくこととなります)

<参考>
関税の計算方法

<例1>
205ドルのアパレル
円相場は1ドル100円とする。
<簡易税率を適応>

205×100=20500円
20500×0.6=12300円(課税価格)
1000円未満切り捨て→12000円×税率10%=1200円(関税)
12300+1200=13500円
1000円未満切り捨て→13000円×消費税4%=520→100円未満切り捨て→500円(消費税)
500×0.25=125→100円未満切り捨て→100円(地方消費税)

合計1200+500+100=1800円
更に、通関手数料(配送業者により、200~800円程度)がかかり、2000~2600円程度となります。

<例2>
93ドルの革靴
円相場は1ドル100円とする。
<30%または4,300円/足のうちいずれか高い方(協定税率)を適応>

93×100×0.6=5580円(課税価格)
4300円(関税)
5580+4300=9880円
1000円未満切り捨て→9000円×消費税4%=360→100円未満切り捨て→300円(消費税)
300×0.25=75→100円未満切り捨て→0円(地方消費税)

合計4300+500+0=4800円
更に、通関手数料(配送業者により、200~800円程度)がかかり、5000~5600円程度となります。

<例3>
300ドルの革靴
円相場は1ドル100円とする。
<30%または4,300円/足のうちいずれか高い方(協定税率)を適応>

300×100×0.6=18000円(課税価格)
18000×税率30%
5400円(関税)
18000+5400=23400円
1000円未満切り捨て→23000円×消費税4%=920→100円未満切り捨て→900円(消費税)
900×0.25=225→100円未満切り捨て→200円(地方消費税)

合計5400+900+200=6500円
更に、通関手数料(配送業者により、200~800円程度)がかかり、6700~7300円程度となります。

こんにちは^^
バイヤーROYです。

今回は、前回に引き続き、
「海外サイズのシューズ選びで失敗しないために」、
サイズについてご説明いたします。
是非、ご参考になさってみて下さいね!!

第3回目のテーマはこちら。
「ワイズについて」
では早速、自分のワイズを知りましょう。


「ワイズ」とは足の甲の円周。
親指付け根と小指付け根、それぞれ出っ張ったところを
ぐるりと通った長さのことです。



ワイズの測り方・・・
素足のまま足に平均的に体重をかけた状態で、
足の親指と小指の付け根にある骨の出っ張りを通るように、
メジャーをぐるりと巻いてサイズを計測します。 
 
  
こちらがワイズ表。
 
日本人に一番多いとされているのが「E」のワイズですが、
欧米のワイズ標準は「D」なので
あえて「D」を標準としています。


足長が23.5でワイズが22.4cmの場合、幅は「狭め」となります。


さて、やっと足長とワイズがわかったところで、
サイズチャートをもう一度。

 

どのサイズを選んだらよいか、おわかりになりましたでしょうかwハート☆

※また、こちらは一般的なサイズチャートです。
ブランドにより独自にサイズチャートを設けている場合は、
そちらを参考にしてくださいね。

 こんにちは^^
バイヤーROYです。

今回は、前回に引き続き、
「海外サイズのシューズ選びで失敗しないために」、サイズについてご説明いたします。
是非、ご参考になさってみて下さいね!!

第2回目のテーマはこちら。
「足長について」
まずは、前回出したサイズチャートをもう一度。
 
こちらのチャートは、「足長」と「ワイズ」で区分されています。

海外サイズに慣れていらっしゃる場合は問題ありませんが、

「海外サイズが初めて」という方は、
是非「普段履いている日本のサイズ」という考えを
まず取り払ってください。


なぜなら、日本のシューズは一般的にワイズ(幅)が広いです。
(ワイズについては次回詳しくご説明します)


靴には捨て寸(靴に足を入れたときの縦の余裕)が設定されていますが、
ワイズが広い場合は捨て寸が少なく
逆に狭い場合は、捨て寸がさらに必要となります。


→幅広の靴は前に足が滑ってかかとが余る・・・。その原理です。


海外のシューズは日本よりも幅が狭いので、つま先を覆うパンプスなどは特に、
捨て寸が多く必要となります。

先のとがったポインテッドトゥなどは特に要注意です!!

ここまで読んで、
いったいどのサイズを選んだらよいかわからなくなった! という方。


まずは、自分の足の実寸(足長)を知りましょう。

「足長」とは・・・つま先の一番出ているところ~かかとまでを垂直に測った実寸。



測り方は簡単。
床に素足をおいて、分厚い本や箱などで前後を挟み、その間を垂直に測ります。 

※左右で足長は異なりますので、必ず両方測ってください。
大きい方を「自分の足長」と考えます。


だんだん、自分のサイズがわかってきましたでしょうか?
 
でも、これではまだダメ。

なぜなら、先ほど述べたように、

足のワイズにより
捨て寸を多くとる必要があるためです!


足のサイズって本当に奥深いですね。

では次回、「ワイズ」について詳しくご説明いたします。

こんにちは^^
バイヤーROYです。

今回は、海外サイズのシューズ選びで失敗しないために、

数回にわたってご説明いたします。
是非、ご参考になさってみて下さいね!!

第1回目のテーマはこちら。
「一般的なサイズチャートは信用できない!」
今回はUSサイズ編です。

自分のサイズは海外サイズの何になるのか?
これはシューズ選びの際に非常に大切なポイントです。

よく見られるシューズチャートがこちらです。(レディースシューズの場合)
とても明快でわかりやすいですが、これをむやみに信用してはいけません!!



なぜでしょうか?

それは、日本のサイズが0.5cmピッチなのに対し、
アメリカサイズは1/6インチピッチ(0.42333・・・cmだからです。

ですので、サイズが大きくなるにつれてズレは大きくなっていきます。
足のサイズが24cm以上の方は特に、上のチャートには気をつけて下さい。

こちらが、上記を加味して作成したサイズチャートです。

 
サイズ10になると、約5mm~1cmの差が出ているのがわかると思います。
 
こちらの表は、日本のサイズ(22.5、23.0・・・)ではなく、「足長」と「ワイズ」で分類されています。

これらをきちんと知ってサイズ選びをすれば、海外サイズにもきっとなれてくるはずキラキラ

では、次回以降、「足長」と「ワイズ」について詳しく説明いたします。