お久しぶりです六です。



先日、映画を観るためだけに横浜みなとみらいへ行ってきました。


ここの街路樹は雰囲気いいですよね。横浜は秋から冬にかけてが最高に雰囲気いい。夕方になるとライトアップされてなお善しです。


横浜市美術館。ここも一度は入ってみたい。


TSUTAYAの2階にあるkinoシネマ。ここは大きな映画館ではなく、マニア向けの映画を小ぢんまりした劇場で上映してくれる映画好きにはありがたい映画館。


そして今回の目的の「カリギュラ」。


映画カリギュラは45年前の映画なんですが、ローマ皇帝のカリギュラの栄光と衰退を描いた「超歴史大作」として制作されたはずの作品(笑)。


当時中学生だった私はイタリア史に興味があったので、上映を楽しみにしていたのですが、18禁だったことから観ることが叶わず…。


なんで18禁かと言うと、監督がティント・ブラス氏なんですよ。あの、ポルノ界の巨匠、ティント・ブラスです、お察し下さい笑い泣きおいで


「超歴史大作」のはずが「超ポルノ大作」になってしまったという世紀の大問題映画。


で、このカリギュラにはポルノとは縁遠い名優陣が出演しています。マルコム・マクダウェル、ヘレン・ミレン、ピーター・オトゥールなどなど。


マルコム・マクダウェルは「時計仕掛けのオレンジ」に出演している個性派俳優さん。私的には「キャットピープル」の主人公の兄役が印象深い。


この名優の方々もまさかこんなポルノ超大作になってるとは思わず(ポルノシーンは関係者に内密で撮られた上に編集で付け加えられた)後々訴訟問題にまでなった曰く付き映画なのです。

首狩りマシーンも話題になったな真顔


しかし、話題が話題を呼んで映画は大ヒットしたという皮肉…。


で、45年ぶりの映画カリギュラは、付け加えられたシーンを編集し直し、よりオリジナルに近い状態で公開という、スタッフ陣の映画魂を感じる作品となったわけです。

さて、映画の感想ですが、私的には45年前のカリギュラの方に軍配が上がります。確かに、不必要なポルノシーンをカットしたのは良いのですが、カリギュラの心理描写までカットされたように感じられてしまって…


特に、妹のドルシラが亡くなるシーンがあまりにあっさり描かれてて、カリギュラがドルシラを生き返らせようと体を愛撫するシーン(カリギュラとドルシラは近親相○)は涙なくては観られない場面なのに、本当にサラッと終わってしまったんですよね…


その後、カリギュラが放浪するシーンもあっさり真顔


ちょっと消化不良感は否めませんが、それでも45年ぶりに再編集されて究極版としてスクリーンに戻ってきた映画カリギュラは、映画人達に愛された映画なんだなと実感したのであります。



映画終了後はランドマークタワー内の成城石井で人気のえんがわ寿司を購入。




帰りの電車内で頂きました。トロトロで美味しい。味付けしてあるとのことでお醤油は付いてないのですが、十分美味しかったですちゅー



それでは、また、すぐお会いしましょうバイバイ