だいぶ更新が滞っていましたが、父は無事退院して、家でリハビリしています。
リハビリといっても、1日10分くらい外に出て歩くだけですが、それでもお医者さんから、くれぐれも頭だけは打たないように言われているので、転倒しないように一緒に付き添って歩いています。
父はそんなところですが、ここ数日、私の体調が悪いです。
毎年春になるとすごくだるくなって、何もしていないのにひどく疲れを感じてしまい、今日も一日ベッドで寝ていました。退屈で他にすることがないので寝ながらタブレットでTwitterをしていましたが、さすがにこればかりやっているのも不健全だと反省しています。頭でっかちになるような気がして。
頭といえば、養老孟司という人が「唯脳論」という本をかなり昔に出しましたが、正直にいうと私はタイトルを見ただけでうさんくささを感じて読みませんでした。読まないのに批判するのはフェアではないと思いますが、昔友人が私にこう言ったのです。
「スティーブン・ホーキングって科学者がいるけど、脳だけ取り出して、ずっと生きられるようにすればいいんじゃないかな」
それを聞いた時、私は「怖いな」と思いました。確かにホーキング博士が意識を持ち続けていれば、もっと人類に役立つ理論を見つけたかもしれません。それに彼は重度の障がいを持っていたので、肉体を離れて意識だけになってしまえば不自由を感じなくて済みます。
でも、その考えは危険さをはらんでいると私は本能的に思いました。私が生まれてから今まで五感で感じたことはすべて脳内の信号でしかなかったのか。考え始めるとまとまらなくなってきました。スポーツや楽器の演奏なども肉体がなければ成り立ちません。
乱暴な結論になってしまいますが、一日中ネットをやって、頭だけで考えても、実際にはその通りにいかないことは山ほどあるし、ネットから離れて体を使うのも大事だよねということを言いたいがためにここまで書き散らしてしまいました。長文にお付き合いいただきありがとうございます。