昨日の夕方NHKラジオで、不登校・ひきこもりの人に向けた番組があったのでなんとなしに聴いていた。

 

聞き流していたので詳しい内容は忘れてしまったが、聴いているうちに自分の高校生の時のことを思い出したので書こうと思う。

 

私が高校に行けなくなって、親も辛かったと思うが、私自身もはじめのうちは辛かった。

 

というのも、このブログを読んでいる皆さんはとうに勉強して分かっていると思うが、親よりなにより自分自身が高校を休んでいて一番やましい思いをしていた。

 

楽な方を選んで逃げているのではないか、甘えているのではないか。そういう思いが片時も頭を離れなかった。何か卑怯なことをしている気がして、すっかり卑屈になった。開き直るという発想はなかった。

 

授業を受けていても、55分間教室に閉じ込められているような感覚がして、息が詰まりそうだったので、具合が悪いと言って途中で教室を出た。

 

通信制高校に編入してからも、辛いのを無理して月2回のスクーリングに通った。一日中拘束される全日制と違っていくらかは楽だったが、それでも辛いことには変わりなかった。最終学年は一教科も落とせず、なんとか単位ぎりぎりで卒業できたが、それが役に立ったかどうかは今でも分からない。

 

この間、ワラタネスクエアでSくんから、「仕事とボランティア(手伝い)の線引きって何でしょうね」と聞かれた。

 

まあ、普通に考えたら、お金をもらえるのが仕事で、そうでないのがボランティアだと思うが、私は少し考えて、「人の役に立つのが仕事だと思う」と答えた。後から考えても我ながら的を射た答えだと思った。

 

私はオカリナを吹くことで社会に参加しているし、聴いてくれた人がよかったと思ってくれたなら人の役に立っていると言える。お金が貰える、貰えないに関わらず、これは立派な仕事ではないかと自分で思える。

 

ということでまとまりませんでしたが皆様よいお年を。