今日でプーちゃんが天国に行って１年です。
なんだかとってもあっという間でした。
プーちゃんは1989年10月28日生まれで、もうすぐ15歳のお誕生日でした。
亡くなる１週間前くらいに、一緒にお散歩行った時はすごく元気で、
公園までぐいぐい引っ張られて行ったくらいでした。
プーちゃんは本当に私にとってかけがえのない存在で、
つらいこととかあると気がついてそばに寄り添って来て、聞いてくれたり、
家に帰れば「おかえり！」としっぽを元気にプリプリ振って
玄関まで迎えに来てくれました。
プーちゃんはすごく内弁慶で、会社に連れて行った時は、
私がトイレに行っただけでも「どこ？どこ？」とすごく探していたそうです。
だっこも大好きで甘えんぼさんで、病院に連れて行こうとすると嫌がったし、
病院ではすがるような目で見てきました。
病院まで歩いて行くと、途中で「これは散歩じゃない！病院だ！！」と気づくらしく、
ものすごい抵抗にあいました。
そんな姿が可愛くて可愛くて。。。
もっともっと一緒にいたかったけど、プーちゃんは天国に行ってしまいました。
2003年の夏に去勢の手術をしました。
それは二つのうちの一つが体内に残ったまま大きくなって腫瘍になってしまったからです。
もう高齢だから麻酔で死んでしまうかもしれない、と先生に言われました。
でもこのまま残しておいてもどんどん大きくなると。。。
家族みんなで決心して手術をしてもらいました。
秋に予定されていた私のハワイ挙式の前だったこともあり、
早めにしておいたほうがいいのでは、ということもありました。
私は複雑でしたが、プーちゃんはとっても元気だったし、きっと大丈夫！と信じて。
妹と２人で病院に連れて行き、プーちゃんを預けました。
病院で待つことは許されず、一旦帰宅して終わったら会いに行くことになりました。
その別れる時のプーちゃんの切ない目は忘れられません。
待っている間すごく疲れました。その後、病院から連絡が来て、会いに行きました。
プーちゃんはまだ麻酔から覚めていなくて、ケージの中で眠っていました。
私たちが「プーちゃん、がんばったね」と声をかけていたら、目を覚まして、
震えながら立ち上がってくれました。
その後また元気になっていたのでみんな安心していましたが、
その次の年の夏、体の毛が抜けるようになってしまったのです。
皮膚がただれたり、すごくかゆそうでした。
よくおしっこを漏らすようになって、私は何度もプーちゃんを怒ってしまいました。
ケアをしていて、かさぶたを取ってしまったことがあって、
プーちゃんに痛い思いをさせてしまいました。ごめんね。
10月19日、父から「プーが毎晩鳴くんだよ。具合悪いらしい。」とメールが。
でもそんなに悪いとは思っていなかったけど、翌日、
「もう立ち上がれないし、ごはんも食べない」と連絡が来ました。
妹が病院に連れて行こうとすると、いつもの病院は休業日で連絡が取れませんでした。
妹のお友達が付き添ってくれて、車で別の病院に連れて行ってくれました。
診断は「腎不全」でものすごい高熱、「今夜が峠」だと知らされました。
私は会社にいましたが、早退させてもらって実家に帰りました。
家に帰るともう起き上がる力もないプーちゃんがいました。
あんなプーちゃんは見たことがなかった。目もうつろで、お水を口に含ませても飲めない。
みんなで交代しながら看病していました。
夜になって父が帰ってきました。
するとプーちゃんは頭をあげて、「お帰り」という顔をしていました。
しばらくした後「ギャン！」と叫んで、最後の力を振り絞るように手足をつっぱねて、
そのまま天国にいってしまいました。
まるで父を待っていたかのようでした。
苦しまずに眠るように。。。とはほど遠かったです。
すごくつらそうだった。
その光景が忘れられず、しばらくご飯もあまり食べられませんでした。
でもいつの間にか、ご飯も食べられるようになったし、
同じトイプードルを見て素直にかわいいって思えるようにもなった。
直後はプーちゃんを思い出してつらかった。
でも今は思い出そうとしてもしっかり思い出せない。
どんな大きさだったか、どんな声だったか、忘れたくないのに忘れて行く。
今日はいつもよりたくさんプーちゃんを思い出した。
そういう時はそばにいるんだって何かで読んだことがある。
今日はきっと一緒にいてくれたんだよね。
プーちゃん以上の存在はこれから先も現れないと思う。
本当にかけがえのない、大好きなプーちゃん。
１４年間いっぱいいっぱいありがとう。
天国で元気に遊んでね。
ペットロスで苦しむ人は多いと思います。
toniさんが教えてくれた虹の橋のお話のサイトをご紹介します。
これを読んですごく泣いてしまいましたが、また会える！って思えるようになりました。
虹の橋 http://www5.ocn.ne.jp/~select/Rainbow.html
長々と書いてしまったのに、読んでくれた方、ありがとうございました。
よかったらプーちゃんの写真も見て行ってください。
なんだかとってもあっという間でした。
プーちゃんは1989年10月28日生まれで、もうすぐ15歳のお誕生日でした。
亡くなる１週間前くらいに、一緒にお散歩行った時はすごく元気で、
公園までぐいぐい引っ張られて行ったくらいでした。
プーちゃんは本当に私にとってかけがえのない存在で、
つらいこととかあると気がついてそばに寄り添って来て、聞いてくれたり、
家に帰れば「おかえり！」としっぽを元気にプリプリ振って
玄関まで迎えに来てくれました。
プーちゃんはすごく内弁慶で、会社に連れて行った時は、
私がトイレに行っただけでも「どこ？どこ？」とすごく探していたそうです。
だっこも大好きで甘えんぼさんで、病院に連れて行こうとすると嫌がったし、
病院ではすがるような目で見てきました。
病院まで歩いて行くと、途中で「これは散歩じゃない！病院だ！！」と気づくらしく、
ものすごい抵抗にあいました。
そんな姿が可愛くて可愛くて。。。
もっともっと一緒にいたかったけど、プーちゃんは天国に行ってしまいました。
2003年の夏に去勢の手術をしました。
それは二つのうちの一つが体内に残ったまま大きくなって腫瘍になってしまったからです。
もう高齢だから麻酔で死んでしまうかもしれない、と先生に言われました。
でもこのまま残しておいてもどんどん大きくなると。。。
家族みんなで決心して手術をしてもらいました。
秋に予定されていた私のハワイ挙式の前だったこともあり、
早めにしておいたほうがいいのでは、ということもありました。
私は複雑でしたが、プーちゃんはとっても元気だったし、きっと大丈夫！と信じて。
妹と２人で病院に連れて行き、プーちゃんを預けました。
病院で待つことは許されず、一旦帰宅して終わったら会いに行くことになりました。
その別れる時のプーちゃんの切ない目は忘れられません。
待っている間すごく疲れました。その後、病院から連絡が来て、会いに行きました。
プーちゃんはまだ麻酔から覚めていなくて、ケージの中で眠っていました。
私たちが「プーちゃん、がんばったね」と声をかけていたら、目を覚まして、
震えながら立ち上がってくれました。
その後また元気になっていたのでみんな安心していましたが、
その次の年の夏、体の毛が抜けるようになってしまったのです。
皮膚がただれたり、すごくかゆそうでした。
よくおしっこを漏らすようになって、私は何度もプーちゃんを怒ってしまいました。
ケアをしていて、かさぶたを取ってしまったことがあって、
プーちゃんに痛い思いをさせてしまいました。ごめんね。
10月19日、父から「プーが毎晩鳴くんだよ。具合悪いらしい。」とメールが。
でもそんなに悪いとは思っていなかったけど、翌日、
「もう立ち上がれないし、ごはんも食べない」と連絡が来ました。
妹が病院に連れて行こうとすると、いつもの病院は休業日で連絡が取れませんでした。
妹のお友達が付き添ってくれて、車で別の病院に連れて行ってくれました。
診断は「腎不全」でものすごい高熱、「今夜が峠」だと知らされました。
私は会社にいましたが、早退させてもらって実家に帰りました。
家に帰るともう起き上がる力もないプーちゃんがいました。
あんなプーちゃんは見たことがなかった。目もうつろで、お水を口に含ませても飲めない。
みんなで交代しながら看病していました。
夜になって父が帰ってきました。
するとプーちゃんは頭をあげて、「お帰り」という顔をしていました。
しばらくした後「ギャン！」と叫んで、最後の力を振り絞るように手足をつっぱねて、
そのまま天国にいってしまいました。
まるで父を待っていたかのようでした。
苦しまずに眠るように。。。とはほど遠かったです。
すごくつらそうだった。
その光景が忘れられず、しばらくご飯もあまり食べられませんでした。
でもいつの間にか、ご飯も食べられるようになったし、
同じトイプードルを見て素直にかわいいって思えるようにもなった。
直後はプーちゃんを思い出してつらかった。
でも今は思い出そうとしてもしっかり思い出せない。
どんな大きさだったか、どんな声だったか、忘れたくないのに忘れて行く。
今日はいつもよりたくさんプーちゃんを思い出した。
そういう時はそばにいるんだって何かで読んだことがある。
今日はきっと一緒にいてくれたんだよね。
プーちゃん以上の存在はこれから先も現れないと思う。
本当にかけがえのない、大好きなプーちゃん。
１４年間いっぱいいっぱいありがとう。
天国で元気に遊んでね。
ペットロスで苦しむ人は多いと思います。
toniさんが教えてくれた虹の橋のお話のサイトをご紹介します。
これを読んですごく泣いてしまいましたが、また会える！って思えるようになりました。
虹の橋 http://www5.ocn.ne.jp/~select/Rainbow.html
長々と書いてしまったのに、読んでくれた方、ありがとうございました。
よかったらプーちゃんの写真も見て行ってください。