無駄ではないでしょう

それから、サイパンはアメリカの自治領となっていますが、独自の法律にしたがった出入国手続きを行っています。
そのため、エスタ認証の対象外となっているのです。
ただし、サイパンは2009年には米国の直接管理となりました。
それでも特例によってエスタ免除が適用されています。
このようにほとんど観光客で、短期間の滞在と考えられる場合にはエスタの適用を除外するケースがあるのです。
監視と旅行者の受け入れの兼ね合いを見ながら、アメリカ政府が考えているのです。
エスタの手続き自体は、面倒なことではありません。
また、有効期限は2年間ですから、手続きをしておいても無駄ではないでしょう。

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