社会に広く、知ってもらうことが

それを、グループ全体で共有し、みなさんに、そして、社会に広く、知ってもらうことが必要と考えています。

以前の商品政策の構成ですが、パルシステムの基本政策以外にも、事業の理念やビジョン、諸基準など、いろいろなものが含まれていました。
新しい商品政策においては、商品事業に関するその方向性を定めたもの、これからは基本政策文書としての、位置づけになります。
組合員のみなさん、そして、パルシステムの職員など、誰が見ても理解しやすいものになっています。
そして、商品マネジメントシステムも構築されていて、日常業務の進捗管理、外部の変化に迅速に対応出来ることを目指しています。

また、時代の流れとともに、環境問題も変わってきます。
例えば、ここ数年では、ダイオキシンや、環境ホルモンも問題視されているほか、遺伝子組み換え作物や食品も消費者の注目するところとなっています。
これらの問題は事業者側としても、重要課題と言えるでしょう。
それから、異物混入など、食品事故の発生もそうですね。
それに、農業、環境、表示など、行政施策が改正されれば、それにも対応していかなければなりません。
そうなれば、これまでの商品政策の基本方針も、環境変化によって整理、統合していくことも必須となります。

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