ゴルフコースは各ゴルフ場によって形が異なり、同じコースはひとつとしてありません。
そのエリアの地形、高低差、あるいは自然の環境といったものを活かしながら作るというのが、ゴルフコースの最大の特徴です。

とはいえ、まったく自然のままというわけにはいきません。
ゴルフコースを作る際には、様々なアプローチが行われます。
まず、ティーグラウンドとグリーンをどの位置に設定するかによって、そのコースの距離が決まります。
それによって各ホールの難易度も決まるため、非常に重要な決定事項となります。
そして、そのティーからカップまでの間にある様々な障害の配置も決めることになります。
バンカーは、基本的に元々そこにある自然の物ではなく、ゴルフ場を設計する際に作る場所を決めます。
池や川の場合は、自然を活かすケースもあれば人工的に作るケースもあります。
また、フェアウェイとラフの割合などもプレーの際の難易度に大きく影響するため、どの地点まで芝を刈り取るのかということも重要となります。

その他、ゴルフコースを作る上で重要となるのはコンセプトです。

フレッツ光 プロバイダー