漢方薬を服用するのですから、パニック障害で漢方を服用したいと思うかたも、この考え方に同意してこそ、薬の効果も見られると言うものです。

気、血、水と言う概念が漢方では使われています。
3つのバランスを整えることが出来たなら健康になれるということで、バランスを整えてくれるのがと漢方薬です。
この3つは、生命活動の基本と言われています。
気は、生きて行く活力源であり、呼吸や消化吸収、それから、神経系の機能のことです。
血は、血液を含む、体液の総称です。
循環器系や、また、ホルモンの分泌系の機能のことです。
水は、水液の総称であり、リンパ液や、免疫系などの機能のことを表します。
また、気は「元気」、「気力」と言うことです。
気の量が減ると、せっかく栄養を摂取しても、その栄養素が体に行きわたりません。

それから、血は経絡です。
ツボと言えばみなさんも、ご存知でしょうね。
血の量が不足したり、血が停滞したりすると病気になってしまいます。

それから、水の分布がバランスを崩したり、停滞したりすると、それは、水毒と呼ばれます。
むくみや、めまい、立ちくらみもこれが原因と言われています。
免疫機能にも水は深い関係があり、水が乱れるとアレルギーの要因にもなると言われています。

漢方薬はこの3つを正常に戻すという考えのもと、考えられた薬です。
先ほど、ご紹介した幾つかの漢方薬がパニック障害の症状にちょうど当てはまっているものもありましたよね。
症状を緩和する、そして、体、全体を整え、健康な体に導いてくれるものが漢方なのです。

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