私の顔はみるみるうちに腫れ上がった。


家に着いてから、母に『お父さんにはジャングルジムから落ちたって言うんだよ!!わかってるね!!あんたが仮病を使って早退するからいけないんだからね!!』


私は頷き横になった。
顔はカッカして熱く痛かった。

そこへ、母がアイスノンを持ってきて顔を冷やす様にいった。

私は、顔を冷やしながどうやったら死ねるのか、ただただ死ぬ事だけ考えた。

もう、心身共に疲れ切っていたのだ。