奇跡とも言える日本武道館公演を成功させたあと…… | K-RCI World Service RoxStar at ameba

K-RCI World Service RoxStar at ameba

このブログでは、アメンバー限定公開の叩き斬りコラムを書きます。

宮崎奈穂子が11/2に日本武道館公演を成功させた。
インディーズレーベルに所属しながら、メジャーデビューせずにストリートライブを続け、最高で2-300名規模のライブハウスでワンマンライブをしたことのないアーティストがいきなり、大きな大きな舞台に立った。この事実は、正しくすごいことであると思う。
ただ、懸念されるのが、この後の目標をどこに設定して、活動をすることになるのかである。
つまり、メジャーデビューしていないアーティストがいきなり大きな目標を達成してしまうと、そのあとの活動が危惧されることは、希に見られる。
だが、宮崎奈保子は翌日からストリートライブに出かけ、武道館公演以前とかわりないスタイルで活動を続けている。
しかし、大きなメディアに取り上げられ、全国ネットの番組に出演したことで、名が売れ、顔も知られている存在になっている。つまり、あまり、狭い場所でのストリートライブはできなくなる。
その理由は簡単である。以前に比べて、有名になった分、ストリートライブを見に行く人も多くなる。そうなると、通行の邪魔になる恐れもあり、狭い場所ではすぐに通報され、移動を余儀なくされるからである。
今は、無名なアーティストが武道館公園を成功させたという大きな話題がある。この話題を利用して、名をもっと売っていかない手はない。所属する事務所側はどのように考えているのかわからないが、せっかく、大きなって、稼げるチャンスが来ているのである。この機会を逃さず、利用すべきではないだろうか。
ただ、この事務所の社長はとあるサイトのインタビューで、まだ、メジャーレーベルに移籍させるわけにはいかないと述べている。つまり、今のままで活動させようとしているのではないかと思う。
それはアーティストのためにも、事務所自体のためにもよくないことである。
言わば、大きくなることのできるチャンスを逃すことになる可能性が大きいからである。
それとも、今はインディーズレーベルである事務所をメジャーに名乗りをあげたいとでも思っているのであろうか。それは難しい話ではないだろうか。これだけ、音楽業界が厳しい状況が続いているにもかかわらず、大きくなろうとしても、リスクのほうが大きくなることは目に見えている。
今の宮崎奈穂子をもっと売り出し、活躍してもらいたいと思うならば、スタッフとの兼任ではなく、専任のマネージャーをつけて、売り出しにかかるのがよいのではないかと思う。
今は日本経済が冷え込んでおり、なかなか、番組への予算も少なくなっている時代で、日本武道館での公演を成功させたとはいえ、インディーズレーベルのアーティストであれば、メジャーレーベルのアーティストよりも格安のギャラで済む。そこを利用して、メディアへの露出を増やすことを考えるべきではないのかと思う。
それが、後続につながる話であり、宮崎奈穂子だけでなく、ほかの所属アーティスト、他にインディーズで頑張るアーティストたちの励みになるのではないのかと思うからである。