師走...
恐ろしい子!
アホのように忙しくしております
これから干支リーディングもあるというのに...。
というわけで。
ざっくり獣の穢れについて、神様から聞いたことをまとめます
ワタクシ、ずっと不思議だった事があります…
それは、
「ペット連れ参拝は、神様にとって穢れにあたるのね」
「なら、境内に入ってくる野生動物はいいの?」
ペットと野生動物の違いってなんぞや?
これが謎。
シリーズを書くにあたり、神様から教わった大前提は、
動物が穢れなのではない。
ということそうなの?!
頂いたご意見の中に…
「稲荷神社に犬を連れて行ったから、ご眷属様も(四つ足動物同士だし)お怒りだったでしょうね」
「動物は霊格(波動)が低いから、神様は神域へ入られることが嫌なんでしょうか?」
こういう声があったのですが…。
動物だから霊格が低い、ということはありません!
御祭神や眷属さんの特徴を問わず、基本的に神社はどこも動物連れ参拝は禁止です
余談ですが…
お稲荷様の眷属は、狐🦊と言われています。
ですが厳密にいえば、
眷属さんが持つエネルギーを人間の脳が処理すると、狐に見えているだけ!
動物の狐が(死んだ後)、お稲荷様の眷属になるわけではありませんよ!
神社の境内には、野生動物が自由に出入りしています
伊勢神宮など、森林(神域)に暮らす生き物を保護している神社もあります。
神様やご眷属さんは、動物が神域に入る事自体を嫌がるのではありません。
ペットを伴って神域に入ろうとする、人間の心根を咎めているようです
ペット連れ参拝をする方の中には…
「うちの子(動物)が、健康に生きられますように」
「この神社が好き!ペットも連れてきてあげたい!」
「人も動物も同じ命。だから神様は嫌がらないだろう」
純粋なわが子の方が、多いと思います。
また、神様曰く、
「神社側でも飼い主さんを喜ばせようとして、ペットの七五三や初詣、厄落とし祈願を用意している所もあります」
とのこと七五三の意味を考えれば、変じゃね?
営業妨害をしようとか…
飼い主さんたちのに水を差したいわけではありませんが…
感覚的に
「分かってくださる方がいるのでは?」
と、一抹の希望をもって書きます!ふん!
勇気を持って!
ペット連れ参拝を、神様&ご眷属様サイドから見ると…
飼い主が、ペット連れ参拝をする。
↓
ペットの命は、人間が責任を持って守るもの
↓
人間がペットを守るべきであって、神様に頼むのはお門違い
つまりペット連れ参拝は、神様&ご眷属様にとって、
「飼い主なら、お前が守ってやりなさい」
「自分の責任を、神様に委ねるのか?」
こういうニュアンスで、不敬な行為にあたる。
人間の不敬な行為が、神様の穢れになる…。
ざっくり言うと、こういことのようです
「じゃあ、ペットのことを神様に祈願しなきゃいいの?」
「神社は自然豊かだし、ペットを遊ばせたり、写真を撮ってあげたいんですよね!」
こういう方も多いと思いますが…。
そもそも、神社は公園ではありません
ペット禁止の公園が増えているから、気持ちはわかりますが…
スピブームの影響か…
個人的には以前より、参拝へのハードルが下がっている印象がありますが…
人間ですら、正式には
不潔な体(入浴していない) ×
不潔な衣類(未洗濯、汚れている) ×
毛皮(動物を殺生して作った衣類) × …
参拝にも、細かい制約があります。
本来は、毛皮のコートやマフラーはNGなんですよ
それだけ、神域は特別な空間。
神様は優しく、
「いつでもおいで」
「歓迎しますよ」
と言ってくださいますが…。
厳しい言い方をすれば、神様の優しさに胡坐をかいてはいけないと私は思います人間側もわきまえなくては
諏訪大社の神様が、面白い事を教えてくれました
神様は、ペットの願いは聞くけれどノータッチなのだそう
野生動物には、必要な時だけ手助けするらしいのですが…
「ペットは人間の庇護下にある」
「神は人を守り、人はペットを守る。それが役割」
野生動物は、人間のように知恵や技術を持った生物の庇護がない分、神様が手を貸す…という事でした
ペットと人間にも縁があります
人は動物と暮らすことで、多くの事を学んでいるのです。
その学びを、生まれる前に計画してくる人もいるとか
つまり、ペットと暮らす上で直面する…
ペットの病気や介護
子育て
愛情を持って接すること…
ありとあらゆることが、人間の魂の学び
その学びの中には、
ペット愛を言い訳にし、自分本位に行動しない
みんな(人、動物、神仏)が心地よくいられるよう、マナーを守る
こういう事も含まれるのでしょうね
人間がマナー違反をすれば、ペットも違反に付き合わされてしまうしね…
だからこそ、諏訪大社の神様が言う通り、
「人間を成長させるため、ペットは協力してくれている」
「だから私達にペットのことを頼まず、人間が守ってやりなさいそれも勉強です」
という事なのだと思います。
育てられているのは、人間かもしれませんね
ペットのことを、神様にお願いしたい時は、
「ペットの体調不良に私が早く気が付けるよう、サポートをお願いします」
「ペットをのびのび遊ばせてあげたい!いい情報が入ってきますように!」
人間のみで参拝し、ペットのために動く自分へのサポートを神様に頼めばいいと思います
参拝は、人間と神様との神聖な対話の時間
「ペットのために、私が出来ることはなんだろう」
その視点で参拝すれは、神様も人間も心地よいのではないかと思います
このブログは、神様ファーストな私個人でやっているものです。
ですので、最後に神様から皆様へのお願いを書きます。
「皆さん。ペット連れの参拝はやめてください」
だそうですシンプル!
でも、神様がここまで言うからには、獣(を連れていく人間の不敬行為)の穢れが、
神様にとってもマイナス
人間の魂の成長的にもマイナス
だからだと思います神様は、人間ファーストだからね
私からも、どうぞよろしくお願いいたします