さて。
霊能が突然開花した!?
と、体感するかもな~要因について、1つずつ掘り下げていきます
※この記事では、霊能力(個性)に限定して書きます。
①魂の計画上の問題
個性は生まれてから死ぬまで、ずっと同じだけ発揮できるわけではありません。
この記事のコメント欄で、
霊格は積み上げるもの
個性は磨くもの
と書きましたが、個性を十分に発揮するためには、相応の準備が必要になってきますモーツァルトの下準備は、ピアノの技術や作曲の勉強ですね
いつ、どこで、どんな準備をするのか
いつ霊能を大きく発揮させるのか
タイミングを決めているのは、生まれる前の自分
「アレとコレとソレが揃ったら発揮しよう!」そう決めているかもしれませんよ?
子どもの頃から、霊能力があった
子どもの頃は霊感が強かったけれど、大人になって消えた
大人になってから、霊能力が芽生えた
一時的に、霊感が強まった時期があった
色々なパターンが考えられますが、いずれにせよ霊能力発揮(消失)のタイミングは、魂の計画に沿ったことのようです
このタイミングが、人によっては、
「急に、霊能が開花した!?」
こう体感する可能性があります
ですが、これも魂の計画では想定内のことのようです突然じゃないですよ
余談ですが…。
しばしば、
先祖に霊能者(力のある行者)がいた
家系の因縁がとても深い
家系的な問題で、霊能力を個性に具えてくる方がいます。
※霊能力(個性)の選択はもっと複雑ですが、いち理由ということです。
先祖因縁とか言われると「うさんくせー」となる、不良祈祷師の橘デス
でも、因縁は本当に子孫に影響しますよ!
どの家系に生まれるか
家系の中のどのポジションに生まれるか
私達はそこも決めて生まれるため、
「この家系に生まれて、因縁解消に協力しよう!」
因縁が深い家系には、霊能力を個性として具えてくる方が一定数生まれてくるようです私もそうです
そういう方には、同じ系統のご先祖様や神仏が、
「その心意気よし!協力するぞ!」
「危険がないよう、守るからね」
積極的に、協力してくださいます
心強い応援団ですね
稀に、先祖が霊能者だった方で、
先祖の仕事の取りこぼし
これを負ったが故に、不思議な体験をする方もいます。
子孫に影響が出ないよう、イタコは「イタコ封じ」をするといいますが…。
取りこぼすこともあります
この場合でも、人生に必要がない(かえって悪影響)なら、神仏が対処できるよう道筋を作ってくださるそうです
家系の因縁を解消する。
これは、並大抵の覚悟と能力ではできません
家系に関わる問題は、霊能力の他に、
・因縁を分かりやすく説明する力(説得力のある話し方)
・因縁の原因を調べる力
・現実的な家系のトラブルを、上手に解決する力 …
コミュニケーション能力の高さや、知識・技能の獲得など…ありとあらゆる能力が必要になってきます。
霊能力だけを磨き、真実を伝えたところで、人の心は動かないからです
霊能力を個性に携えてきた人の中には、
「現実的な対処能力を先に身に着けてから、個性を発揮しよう!」
学びが完了した後で、個性発揮のタイミングを設定している方もいるかもしれませんねだから体感的には「突然!」なのかも…
因みに…
「魂の計画にはないけれど、スピリチュアルに興味がわいた」
「生まれた後で、行者修行をしてみたくなった」
こういう方も、中にはいるようです好奇心旺盛!
興味関心が多いのは、良い事です
この記事で、霊格を大きく下げない限り、神仏は計画外の道行でも黙って見守ってくれる…と書きました
魂の計画には、メインルートとオプションルートがあります。
生まれる前の私達にとって、達成目標の優先順位は、
Ⅰメインルート
Ⅱオプションルート
ですそりゃそうだ
つまり、個性はメインルートをより達成しやすくするために具えてくるもの。
神様曰く、
「オプションとして、霊能力を高めるための勉強をしたり、行者の修行をしてもかまいませんが…」
「メインルルートから大きく外れ、ルートの達成を邪魔するようであれば、いくら本人の自由意志であろうとオプションからメインに軌道修正させることもあります」
とのことでした
人によっては、ショックかもしれませんが…
A メインルート達成のため、個性が霊能力の人
B オプションルートで、霊能力向上を願う人
AさんとBさんを比較すると、Aさんのほうが、
・潜在的な霊能力が高い
・霊能力の伸びしろは、青天井のうなぎ上り
という事になります
魂の役割を達成するため、Aさんには霊能力が必要だからです。
誰でもスポーツ選手や、医者になれないのと同じです
私には兄弟子がいるのですが…
兄弟子(Aタイプ)には、友人Dさん(Bタイプ)がおりました。
Dさんは家系に霊能者がおり、ご自身も霊的に敏感なタイプ。
「霊能者だった先祖の後を継ぎたい!」
「先祖の想いを、継いでいきたい」
そう思っています。
2人は、スピで繋がり意気投合!仲良しです!
修行をするようになりました。
ですが修行が進むにつれ、2人の能力には差が生まれてきます。
Aタイプの兄弟子は、修行するほど霊能力を向上させますが…
BタイプのDさんは、さほど向上しません
次第にDさんは兄弟子と距離を置くようになり、二人は決別してしまいました
大人になるほど、仲たがいは厄介ですよね
更に数年後、Dさんは何かに憑依され、
「霊感がバーンっと上がった!」
「霊場巡りをするために、仕事(現実的なもの)もやめた!」
ガラリと雰囲気を変えてしまっていました
「兄弟子に霊能力で負けたくない!という気持ちに、魔物がつけこんだな?」
「自分の霊能力は本物だと思いたい気持ちを、魔に取り込まれか!」
危険を察した元師匠が、お祓いを勧めるために連絡をとったようですが...。
あれ以降、音信不通
※6年前のこと。今は分かりません。
オプションで霊能力向上を進めると、こういう弊害が生まれる可能性もあるんですね
シリーズの最初で、
「それぞれの個性を、高い霊格で発揮することが大切!」
私はこう書きました。
兄弟子とDさんのことを、知っているからです
もしDさんがスピを興味で留めていたら、2人は今でも仲良しだったかもしれない…。
Dさんがメインルートを進んでいたら、憑依で変貌しなかったかもしれない。
どんな経験も、人生において無駄ではない。
成功も、失敗も、全部学び。
だから、人生において本質的に失敗はない。
私はいつも、こう思っているのですが…。
仲の良かった2人を知っているので、ちょっと寂しい気持ち
もし今、自分が進む道がメインとオプションのどちらかだとしても…
「このまま進むと、ヤバい!」
「戻れ!」
危ないことをしていたら、神仏はきっちり訂正してくださいます。
その訂正がDさんの場合、
どんなに修行しても、霊能力が向上しない
兄弟子と仲たがいのきっかけになる(現実でトラブルが起きる)
こんなサインだったかもしれません。
この記事を神仏に校閲してもらっている際、
「見えているモノが全てだぞ!(全て正しいぞ!)」
つまらんちゃちゃを入れてくる輩がいました(笑)
発言の裏をかけば、
「自分の視えているものが、全て正しいわけではない。」
「聞こえている声が、全て正しいわけではない。」
霊能力が突然開花!は、まず疑った方が良い。
という事のようです魔物のちゃちゃかもよ!?
神様も、
「見ているもの(聞こえていること)が全てであるように見せる(聞かせる)のは、魔物です!」
と言っていました確かにそうです!
霊感がある=魂の役割としてのスピリチュアル
とは、限りません。
人間は夢中になっている時ほど、視野狭窄に陥るもの。
自分にとって不都合な事
不都合を突き付けてくる人
こういう人(事)が現れたら…
「ん?ストップをかけられている…のか?」
気づきのサインだと思い、冷静になるきっかけにしてみてはいかがでしょうか?辛いけどね!