私は意図的に、まるみに言葉を教えています
まるみ13歳
一説によると、犬の知能は人間の3歳児程度。
理屈でいけば、3語文までなら使うことができるはずです
動物と会話をしていると、
「まるみ、これ 好き」
言葉で話す事ができる子や、
「遊ぼう!」
単語程度にとどまる子、
「好き〜(念で伝えるタイプ)」
言葉はなくとも、感覚で意思を伝えようとする子など...
動物にも色んな意思疎通があるなぁと思います
因みに動物にも、お喋りな子と無口な子がいます
「声帯の作りが違うだけで、動物も人間と同じ知恵を持つ生き物だよな」
お仕事でペットの話を通訳する時、私はいつもそう思います。
ペット達は、パパやママの言動をしっかり見て覚えていますよ〜ぷぷぷ
さて、我が家は動物も家族!という家風です私の兄はチワワでした
だからまるみにも、
「まるみ。これはいちご🍓いーちーご言ってごらん」
「まるみのお目め。ここはお鼻。ここはお腹」
こんな風に、食べ物や体の部位を言葉で伝え、反復させる練習をしていました赤ん坊と同じ教育法です
まるみは現在、癌の闘病中。
言葉を巧みに使う事ができれば何かあった時、すぐに異変をキャッチできるだろう
そういう目論見もあり続けていたのですが...
先日、散歩から帰ったまるみのペットシートに血がついていました
怪我の場所を探しても、見つかりません
仕方がないので本人(まるみ)に聞くと、
「おてて 痛い」
と言います。
手?!と、前足2本を確認していると...
「ちがう!おててじゃなくて、...あんよ!」
言い直したまるみに従って後ろ足を見ると、爪から血が出ていました
普段から私は、まるみの手足をにぎにぎしながら
「まるみのおてては、パーのてて〜」
「まるみのあんよは、パーの足〜」
肉球マッサージをしています。
こういう体勢の時が、狙い目です
まるみからすれば、4本の手足は全て手なのでしょうが...
私が人間の目線で、
前足は手
後ろ足は足
そう教えていたことを、しっかり覚えていてくれたようです
これから先、まるみもどんどん歳をとって...
「〇〇が痛い」
「ご飯食べてない」←食べた
とか、言い出すのかなぁ( ;∀;)
その時、少しでもまるみの意思を尊重できるよう、これからも言葉を教え続けようと思います
御祈祷が始まると、神様の真正面に陣取るまるみ
なんだか最近バタバタです
ブログの更新がカメ🐢になるかもしれません...