町田 美容室 ROWSE(ロウズ) 「ノンジアミンカラー」「100%天然オーガニックヘナ」 -2ページ目

町田 美容室 ROWSE(ロウズ) 「ノンジアミンカラー」「100%天然オーガニックヘナ」

町田駅近くに2013年にOPENの美容室ROWSE(ロウズ)です。ヘアカラー後に痒みや違和感を感じる方のご相談が増えてきてます。カラーアレルギーに対応している「ノンジアミンカラー」や「100%天然オーガニックヘナ」も取り扱ってます

町田の美容室ROWSE宮本です

 

いつもブログをご覧いただき

 

ありがとうございます

 

今回は低ジアミンとノンジアミンの違い

 

そしてそれらの僕の考え方のお話です

(あくまでも個人的な考えです)

 

 

低ジアミンというのはジアミンを「減らした」カラー剤

 

ノンジアミンというのはジアミンを「含まない」カラー剤のことを言います

 

「低ジアミン」は、ヘアカラー剤に含まれるアレルギーの原因となる可能性の
 
ジアミン成分の配合率を減らし刺激の少ない成分に置き換えたヘアカラーです
 
 
 
将来ジアミンアレルギーの可能性を少しでも減らしたいと考えていたり
 
頭皮への刺激を抑えたい方に、完全にジアミンを含まない
 
ノンジアミンカラーとは違い
 
従来のケミカルカラー剤よりジアミンの量を減らして作られています
 
 
では実際のカラー剤に含まれているジアミンの配合量とは
 
 一般的なサロンカラーは4%~5%程度で

 

ホームカラーは10%以上

 

 低ジアミンカラーは製品により違いがありますが0.3%~0.5%程度

 

ノンジアミンカラーはジアミン成分は一切含まれていません

 

 

 

 パラフェニレンジアミンを代表とするジアミン成分は、ヘアカラー剤に配合されていて、

 

酸化重合の反応で髪の毛の内部で色素を作りそして定着して色の持ちを良くする

 

重要な役割をはたします

 

 

少量で効果的に発色し、多様な色味を表現できるため

 

「発色の起爆剤」とも呼ばれている反面

 

続けて使用することにより「かぶれ」「痒み」「湿疹」などの

 

アレルギー反応をおこす危険性もあるので

 

パッチテストが必要です

 

 

ここで!僕の考えを

 

 

アレルギー反応はジアミンの配合量によって出るというより

 

すでにアレルギー反応が出ている方は

 

少量のジアミンに触れるだけで反応が起きる可能性があるので

 

低ジアミンでもかなり心配なので

 

ジアミンアレルギーの方は低ジアミンだけでなく

 

ノンジアミンを推奨いたします

 

低ジアミンが、この先長くヘアカラーを楽しんでいただけるために

 

なるべくジアミンに触れることを避けるために選ばれる選択が

 

正しいと思います