お疲れ様です。

3年漕手の岩並です。


新入生の皆さん入学おめでとうございます。


大学生活が始まって不安も期待もいっぱいだと思います。

僕は福島から上京してきた人間なので、入学したばかりの頃は初めての一人暮らしによくわからない大学の感じにいっぱいいっぱいだったような気がします。


小学校5年生くらいから高校まで僕はずっと野球を続けてきました。

今ボート部に入っていますが、別に野球が嫌いになったとかそういうわけではありません。むしろ僕は野球は続ければ続けるほど好きになっていたと思います。

僕は高校の時に膝を痛めてしまって、完全にボールが投げられないほどの怪我ではありませんでしたが、中途半端に続けるのが嫌で大学では他のスポーツをやろうと思ってボートを始めました。


正直なことを言えば、野球を続けなかったことに後悔がないわけではありません。

新歓の時期に野球の団体を見にいかなかったのも正直無理矢理自分を納得させていた感じかもしれません。


僕は運動神経はそんなに良くないですが、スポーツが大好きです。感情論みたいになってしまいますが、努力した分がなにかしらの形で帰ってくるのを実感できるのはすごく気持ちがいいです。

だから大学ではなにかしらスポーツがしたいなとおもっていました。


ボート部を選んだのってなんでかなと思い出してみると、やっぱり部の雰囲気っていうのはデカかったんじゃないかなと思います。


漠然と雰囲気っていう言い方をしてしまいましたが、今思ってみると、先輩たちの自分達の活動に誇りを持ってアピールしている姿に惹かれたのではないかと思います。


ボート部について書こうとするともうみんな書いていることと被ってしまいますが、大学から始めて活躍ができる、競技人口が少ないからこその魅力があると思います。


とは言っても高校とかそれ以前から漕いでいる人もいて、その人たちがめちゃめちゃ強いのも事実です。


全然勝てねぇなとか、ほんとに4年間で先輩みたいな選手になれるのかとか不安になることももちろんあります。


でも大会で力を出し切って競り勝った時とか、スポーツを通してしか得られない達成感っていうのは確かにあります。

そのためにスポーツを続けているんだと思います。


めちゃめちゃ自分語りをしてしまいましたが、なにが言いたいかというと、きっとどんな道を選んでいても何かしらの後悔はあったんじゃないかということと、どんな選択をしても自分が一生懸命やり抜きさえすればきっと何か得るものがあるということです。


成蹊大学には魅力的な団体がいっぱいあります。もちろん体育会もです。

体育会系ってきつそうだなってイメージがあるし、大学入ってまでスポーツ?って思うかもしれません。


でもそれだけで見切るのは勿体無いと思います。部活としてスポーツをするのって大学生が最後ですし、これからの長い人生でスポーツをする機会は大学を出るとなくなっていくと思います。

そして大学からでもスポーツを始めたい人にはボート部はぴったりなんじゃないかと思います。


いろんな団体を見てたくさんの選択肢の中から自分のやりたいことを見つけてみてください。


やりたいことの中でボートを迷ってる人がいたらぜひフェスに来てボートに乗ってみて欲しいです。



ごちゃごちゃ書きましたが、まとめるとボート部入って欲しいです。












スポーツっぽいところばっかり書きましたが、チームメイトとバカやったりできる素敵な部活です。



ぜひボート部に来てください。


新歓ブログは一旦ここで終わりです。

拙い文章ですが読んでいただいてありがとうございました。

失礼致します。