前置きを少々...

 

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2023. 3.17日生劇場にて

【太平洋序曲】を観劇致しました!

 

私に、時間を融通してくださり

作品とのご縁繋ぎをしてくださり

ありがとうございました💚

 

宣言していた、

チノポスの日本史講座(Youtubeで無料)の幕末まで

学べぬまま、劇場へ伺いました。

 

このまま放置すると、

また、暫く学べなくなる...ので

大坂(阪)・大千穐楽(2023.4.16)迄に

拝聴し終える、コトを目指します!

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百人一首に選歌されている

【清少納言】の歌の背景となる

「函谷関の故事」について

記載しました。

 

 

なっ、なんと!

祇園祭の山鉾の1つに

「函谷鉾」があります。

 

調べましたので、少々…

よろしければ、お付き合いくださいませ。

 

参照文献

絵画資料が語る祇園祭

祇園祭・その魅力のすべて

祇園祭・温故知新(P96-97)

 

・山鉾「函谷鉾」の概要

 

くじ取らずの鉾で、5番目に巡行する。

 

生稚児に代わり

稚児人形を乗せた、最初の山鉾。

当時、稚児になる予定だった、

「一条実良」を模している。

 

後、父忠香より、嘉多丸と命名される。

 

鉾頭は「月に山形」である。

函谷関の山稜に掛かる、

『三日月』を表す。

 

お読みいただいた方、ありがとうございます✨

 

鉾頭(月に山形)...

ネットで拝見する限りでは...

伊達政宗の兜を想起させますね。

 

・・・。

 

何か、関係があるのでしょうか...

 

つづく...