前置きを少々...
前回のブログ(歴史を変えた女達・篤姫篇 その壱)でも
記載した通り
御衣黄は、先生の講義に
ほぼ付いていけなかった(泣)
そんな状態で
3月某日、
【日生劇場・太平洋序曲】を拝見するのは
明らかに、悪い...ので
放置していた、
チノポスの日本史講座(Youtubeで無料)
の続きを再開致しました。
幕末まで、努めます!
・・・。
因みに
題の日付は学んだ日です。
現在は、お陰様で
順調に拝聴しています。
それでは本題へ...
御衣黄の覚書から
気になった点を記します。
*詳細が気になった方は
著書やYoutubeを探して
拝見してくださいね。
竹内の日本史書いて覚える(P59〜P60)参照
チャンネルむっちゃん天皇編【一条天皇】参照
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・摂関 5番目 藤原道隆みちたか
兼家の長男。
中関白と呼ばれる。
・摂関 6番目 藤原道兼みちかね
兼家の次男。
前回のブログの通り
花山天皇を騙した、男...
七日関白と呼ばれる。
就任した、7日後に
亡くなったからだ。
・摂関 7番目 藤原道長みちなが
道長に内覧が与えられた過程を
先生が語られていました。
御衣黄なりにまとめます。
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最初、一条天皇は
藤原伊周これちか(中関白・道隆の長男)に
内覧を与えていた。
大まかに、こんな構図で表せる。
道長(叔父)VS 伊周(甥)
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(娘)彰子=一条天皇= (妹)定子
因みに、一条天皇の母は
詮子(道長の姉)である。
詮子は、伊周の内覧を知り
お考えが変わる様
夜通し、一条帝に泣きついた。
その結果
伊周から、道長へと
内覧の変更が生じた。
詮子のお顔は
見るも無残な程
泪で化粧崩れを起こしていた。
只、表情は「ニタッ」と笑っていた...
と云う。
怖っ。
・・・。
女って、気に入った男には
ここまでするのよ...
誤解されない程度に
お大事になさってくださいね...
お読みいただいた方、ありがとうございます✨