漸く、一巻を拝読し終わりました。
えっ?
「出雲」が「於投馬」表記...
初めて、見ました。
魏志倭人伝の投馬国のコトですよね...
どう?なのでしょうね...
安彦良和監督が、独自解釈を加えた...
作り話ではない...
というコトなのでしょうね。
口伝(書籍含)、現地調査..
様々な見地から、検証した
と私には思えます。
最近...
歴史は、精神世界(先祖の生き様。つまり、御霊の話。)に
繋がっていると、感じています。
テキトーには語れない。
本当、「受ける」と、酷いです...
金縛り...
心臓がバクバクして、立っていられない...
色々とやらかした...
同著の印象深かった場面を少々…
スセリヒメがナムジと交合した後の
女の気持ちが、このコマに表されています。

出雲王国は、末子相続なので
彼女が次の王に即位します。
同漫画では...
イナバのエミシとの戦の時点で
スセリヒメはナムジの子を
お腹に宿しています。
スセリヒメの目が女になっていますよね。
恋をしたら、
女は、戦闘モードではいられなくなる。
カレのコトを考え過ぎて
ぼーっと、するよね。
分かる気がします。
安彦監督の描写に同感しました。
やはり、
祭祀王は女性...
統治王は男性...
が担うと、コトが上手く運ぶ...
のでしょうね。
(古事記の邪馬台国 P95〜P97を参考にしてください。)
それは、女性差別でも何でもない…
役割の違いを認めるか?どうか?
の話なのだと思います。
但、女性は産む機械だ!
という発言に、賛同はしていません。
あれは、言葉の暴力…
言霊の問題です。
子宮から生まれてきた、
ご経験をされているのに
感謝の欠片も感じられないよね。
ナムヂ…大穴持
穴…ってさ…(*/□\*)
そこに、神秘性を感じ
大事にしている一族なのカモしれません。
お読みいただいた方、ありがとうございます✨
安彦良和監督は男性なのに…
女性の気持ちが分かるのですね。
スゴイですね...
御衣黄は、男性の気持ちを
解するのが下手ですので...
機動戦士ガンダム「ククルス・ドアンの島」を
拝見するのが楽しみになってきました。
特典の8週目迄に、劇場に足を運びます!