前回のブログ(雄略天皇の兄の恋 と 万葉集 ⑯)で

近親●●(同母同父)をし

伊予の湯(現・道後温泉)へ流された

軽太子に対して、軽太郎女が宛てた

歌を記載しました。

 

同歌に、山多豆(=造木という

(迎え)の枕詞が、出てきます。

因みに、万葉集では山多都と表記されています。

 

気になったので

「みやつこぎ(現・ニワトコ、ネズミモチ)」について

調べました!

 

因みに...

 

ネズミモチ

ニワトコ

*両方とも、葉が対生していますね。

*見た目は、明らかに違いますよね(^^;

 

よろしければ、前回に引き続き、

お付き合いくださいませ。


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ニワトコは

「接骨木」と漢字表記します。

 

→同材の黒焼きが骨折に効果のある

コトに由ります。

 

また、ニワトコの花を半開時に干したものは

「接骨木花」と表記します。

 

→発汗、利尿に効果があるそうですよ。

湿布剤としても使用されます。

 

朝日百科「植物の世界」参照

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直近に、親族が骨折しまして…

色々と、分担の取り決めが、面倒です。

 

因みに、他者様の不注意が原因で

転んでしまい...オーノー!になりました。

 

皆様もご注意くださいませ。

 

上記の写真は

「庭木図鑑植木ペディア」さんより

お借りしております。

ありがとうございます💚

 

お読みいただいた方、ありがとうございます✨