前回のブログの続きです。

 

浄閑寺(三ノ輪の投げ込み寺)を後にし

向かったのは、吉原神社...

 

 

こちらは、見返り柳です。

 

新吉原遊郭で、一夜を過ごした

お客さんが、出勤先に向かう時

後ろ髪を引かれながら

この柳のあたりで遊郭を振り返ったそうです。

 

そこから、そう、名付けられました...

 

遊びの女...

頭では分かっているハズです...

後ろ髪なんて、引かれるのですかね?

 

毎年、この柳を見る度、疑問に思います...

 

・・・。

 

そして、見返り柳から

吉原大門(現在、交番有)

歩いていくと...

吉原公園に繋がる路地があります。

 

 

その途中で、現存している

お歯黒どぶの一部(石垣)を

見ることができます。

 

遊女が逃亡しないように、

新吉原遊郭をドブで

四角に、囲んだのですよね...

 

 

その付近に、長年、遊郭の研究をされている方が

遊郭専門書店(カストリ書房)

を開かれています。 

この日は、休業日だったのかしら?!

 

ステッカーを買おう!と

勇んで書店に入るのですが

中々、できなくて...

 

描写がスゴイのです(笑)

 

同書店の斜め前が、吉原公園(大文字楼跡地)です。

 

その後、仲之町通りへ戻り

吉原神社様に、参拝しました...

 

今回は、完全に桜の時期をはずしてしまい

逢初桜には会えない…と思っていました。

 

 

でも、最後のお花が待っていてくれました。

とても嬉しかったです♪

 

ありがとうございます💚

 

お読みいただいた方、ありがとうございます✨