先生が「チャンネルむっちゃん」内で
「南方熊楠生誕150周年記念企画展」の
紹介をされていました。
私は、同番組を契機に、2018.2月
上野の国立科学博物館を訪れました...
その企画展の感想を
2018.2.22〜2018.2.28の
ブログで記載しました。
当時の文章は、本当に読みづらい...ですね。
なので、この度、改訂し、再掲載しました。
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展示物の中で最も印象に残ったテーマは
「神社合祀と南方二書」でした。
まず、「神社合祀」とは、町村合併に伴い
一町村で、神社をひとつに統合し
廃止された神社の土地を民間に払い下げるコトです。
払い下げた土地の森林資源を売却し
日露戦争の戦費の借金を返納する、
目的もあった様です。
「南方二書」とは
神社合祀による森林伐採が生物の絶滅を招くコト、
日本文化や、精神世界にまで影響を及ぼす恐れがあるコトを
述べた上で、神社合祀反対を表した、二通の手紙です。
南方熊楠氏の権力に屈せず、
発信していくチカラを感じました。
ある意味、博物館も
パワースポットと言えるのカモしれません。
*私は、パワースポットを
自身を充電したり、見つめ直したりする場と捉えています。
今もなお、脈々と続く、神社仏閣、磐座(聖地)、日本文化...
「変わらない」を追求されている方々に
感謝の気持ちでいっぱいです。
日本を守ってくださり、ありがとうございます💚
お読みいただいた方、ありがとうございます✨