やっと、萬葉集に掲載される
高市皇子の歌(三首)を確認しました。
こういうご時世なので
図書館に訪れる機会が得られなくて...(^-^;
(言い訳ダラダラ笑)
・・・。
因みに、その歌には...
156、157、158の通し番号が振られていました。
(岩波書店 萬葉集 参照)
前書きには、こんな事が記されています。
「十市皇女の薨ぜじ時に、高市皇子尊の御作りたまひし歌三首」
「尊」と記載されているので
天皇に即位できる立場だったのでしょうね...
漢文調で詠まれていたので
とても驚きました。
まず、158首目を紹介します。
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山振之 立儀足 山清水
酌尓雖レ行 道之白鳴
山吹のたちよそひたる山清水
汲みにいかめど
道の知らなく
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山の湧き水に、山吹(黄色)が映し出される
つまり、そこは黄泉の国...
行く手立てがなくて
逢いたい想いだけが募る...
・・・。意訳過ぎるわよ...
入試だったら、無得点よ...
ううう...
但、先生が講義で、解説されていた様に
高市皇子と十市皇女は
相思相愛だったのでしょうね...
ヒトは、危険な恋程、燃えるものなのでしょうか...
おばさん...
常識から逸脱するような発言は控えてください!
お読みいただいた方、ありがとうございます✨
この歌の山吹...
八重山吹と山吹、どちらを指すのでしょうね。
上記2枚は、pixabayさんからの無料画像です。
幾重にも募る想いだから、八重山吹?!
それとも、
黄泉の国...呪術的な意から
五芒星→五花弁から、山吹?!
因みに、こちらは木香茨...だそうです。
八重で、薄黄色ですね...
八重山吹と混同しておりました。
眞子内親王殿下のお印ですね...
一国民として、複雑な心境でございます。
婚姻…
本当、難しい...
1人きりの方が気楽でいいや
Mr.Children「365日」の歌詞(一部抜粋)
JENさん…
芸能の世界(表に出る仕事)では、それが安全な生き方
なのカモしれませんね...
最近、つくづく思うのです(笑)
表現できる場所があって、ナンボのモノでしょ...
但し、同楽曲は、そんな気持ちを撤回する程の
想い人が現れたコトを表現しています。
お間違えのなきように...
それから、同曲を聴くと、
いつも「山田かまちさん💚」を想い出します...
365日の歌詞が
かまちの恋した女性(佐藤真弓さん)に宛てた
ラブ・レターの内容と似ているのです...