前回のブログでも記載した通り
無料予備校チノポス(日本史)で
勉強しています。
「1日、1単元」を目標に
学びを進めています。
今「14」迄、拝聴しました。
この単元は、タイムリー(総裁選)
の様な気がしました。
テキスト(P31~P32参照)に
万葉集・高市皇子の歌を詠む様
先生が勧めていらっしゃったので
その点を中心に、まとめてみます...
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まず、天智天皇が薨去した後
皇位争いが
・大友皇子 (天智天皇の息子、弘文天皇)
・大海人皇子(天智天皇の弟)
の間で、起こります。
そう...壬申の乱です。
大友皇子は中央豪族を
従えており、有利な状況でした。
そんな中、吉野で出家していた、大海人皇子は
「大友皇子が自身の暗殺計画を企てている」
という情報を得ます。
そして、一早く、地方豪族を束ねるコトに成功し
勝利を納めました。
因みに、最高機密である、この情報を
敵方に流したのは...
大友皇子の妻、十市皇女だったのです。
Σ(゚□゚;)ツ
本当、驚きですよ...
・・・。
十市には夫よりも
深く恋していた男性がいたのです。
その方が...
大海人皇子の長男...高市皇子でした。
先生のチノポスでの解説によれば...
(気になる方は、確認してください!)
十市の母・額田王も、悲恋を味わった様ですね。
大海人皇子が大好きだったのに...
天智天皇の元に輿入れさせられるのです。
そして、大海人皇子は
天智天皇の2人の妹を娶るコトになります...
まぁ~...つまり、十市皇女は
大海人皇子と額田王の子なのです。
*当時、母親が違えば、近親相姦には該当しない
と考えられていた様です。
チノポス・日本史 テキストP31参照
つづく
お読みいただいた方、ありがとうございます✨
講義内で、先生が
孫子の「巧遅は拙速に如かず」に関する
お話をされていました。
思い当たることが沢山ありますが...
でも...
メッセージを見た時がそのタイミング♪
という捉え方を御衣黄は信じています!