先日、知人の投稿で気になった写真(石上神宮での撮影)
があり、勇気を出して...
そこに写っている、【ふる】には
どういう意味があると思いますか。
とSNSを介して、質問した。
「降る」?「古」?「振る」?とも考えられます...
解釈は多岐に渡りそうで、難しいですね...
の様な回答をいただいた。
その時、昔、日本国語大辞典で調べた
「魂振」を思い出した...
・魂振とは...
活力を失った魂を振り動かしたりして
活力を与え再生すること。
鎮魂(たましずめ)も含める。
その術の一つに、「袖を布流」がある。
因みに、石上神宮は、奈良県天理市布留町に鎮座する。
かつて、同社は
「布留の社」「振神宮」と称されていた。
また、布留遺跡が発見されており
刃物に使用される
サヌカイト(讃岐岩)が出土している。
(角川日本地理地名辞典・奈良県編 参照)
物部氏は、讃岐から、布留に移動したのですかね...
・・・。
お読みいただいた方、ありがとうございます✨
それから、パレスチナ(アラビア半島の都市)は
エジプト語で、フルまたは、カナン
と呼称されていました。
乳と蜜の流れる地と考えられていたとか?!
(世界大百科事典参照)
また、パレスチナですね...
早く、事態が収拾するコトを祈ります。