本日は、重陽の節句ですね。
 
陰陽の考え方から見ると
奇数は陽に分類され、9は、一桁の中で一番大きな数字 。
このことからも分かる様に、99日は特別な日とされてきました。
(足すと、18です。モゴモゴ…)
 
宮中では、前夜(9月8日)、綿を菊に被せ
9月9日の早朝、その綿で身体を拭い、清めていました。
菊の被せ綿、または、菊の御中とも言います。
 
御中は、お腹ではなく、綿を指します。
お間違えなく~♪
 
おばはん、勘違いしたのは、あんただけよ。
 
・・・。
 

こちらは、9月の花札「菊」
菊に盃ですね...
重陽の節句では、お酒に菊の花びらを浸し

嗜みます…

 

因みに、庶民はこの日、収穫祭をしていた様です。

長崎くんち(長崎・諏訪神社のお祭り)が一例に挙げられます。

くんちは9日の訛りに由る、そうですね…

庶民(宮家とは関係ない)の御衣黄は

秋の味覚の代表であるを食べて、今日を過ごします!

 

只、これらの行事は旧暦で行われていましたから

今の季節とは、ズレていますよね...

 

お読みいただいた方、ありがとうございます✨

 

今日は何とか親族に頼み込み、私の仕事のカバーをお願いできました。

これから埼玉県の氷川神社に参拝します!

 

実は、勉強会で紺色さん達とお話した時

参拝するよう、強く勧められました。

ですが、その時の御衣黄は

よく内情が分かっておらず、流してしまいました...

すみません...

 

詳細は、後程......書きます(笑)