8月14日のブログを一部訂正しました。
よろしければ読んでください。
 
7月の「海福寺と黄檗宗」のブログで
野菜のインゲンは「黄檗宗の開祖隠元禅師」に
関係があると、記載しました。
 
その後、日本国語大辞典と牧野日本植物図鑑で調べ
知ったことがあるので、補足します。
 
・京都を中心に関西圏では
フジマメインゲンマメと呼んでいたそうです。
現在も同様なのか?は、調べきれませんでした(^-^;)
 
同圏で、一般的なインゲンは
ゴガツササゲ(ギ)と言うそうです。
 
因みに、ササゲ(ギ)は
フジマメよりもから、渡来しました。
 
うっ、んん?
2019年8月の琵琶湖旅で拝見した
こちらの看板を思い出しました。
少彦名神は、
ササゲ(ギ)の舟に乗ってきた
(=ササゲ(ギ)の種と共に大陸から渡ってきた)
のですよね。
 
そうすると
ササゲ(ギ)は、フジマメよりもですよね。
(何が真実なのか?分からない世の中になってきましたね...笑)
 
宗祖隠元は、黄檗宗と共に
フジマメの種を日本へもたらしたのでしょうね。
 
植物の種を調べることは、日本へ移動してきたヒト(民族)を知る
何かの手がかりになる!と思いました。
 
あっ、だから、隠したいのか...
 
・・・。
 
photo-potさんよりお借りしました。
こちらの画像は紫ですが、もあります!
 
但し、フジマメは...
江戸ではフジマメ。
伊勢白子ではセンゴクマメ。
と呼ばれています。
現代でも、そうですよね。
 
ふと、成立が見送られた、種苗法改正を想いました。
自家増殖の禁止...
 
品目は決まっている様ですが、
その都度、増えているのですね。
 
今後、どうなっていくのでしょうか。
注視しよう!と思います。
 
お読みいただいた方、ありがとうございます✨
 
ここ何ヵ月か?ハートのしいたけに出逢っています。
 
 
椎茸さん も心配です…