六月の一週目が、過ぎましたね。
今更ですが、別名について。
 
水無月とは、六月(陰暦)を指します。

太陽暦で言うと、六月後半~八月上旬です。

 

水無月の無は、を意味する連体助詞のを表します

つまり、水無月は、水が無い月ではなく、水の月となります。

陰暦六月は、田んぼに水を引く月でした。

複数のネットページ参照)

 

だから、合っているのですね~。

 
火と水で、カミ。

何だか?水無月は、色々な意味で

特別な月の様に思えてきましたよ。

 
お読みいただいた方、ありがとうございます✨
 
先日、馬橋稲荷神社から、
阿佐ヶ谷駅を目指して歩いていました。
 
駅に着いたとき、の木という和菓子屋さんが
目に飛び込んできました。
 
そして、

こちらを購入しました!

水無月と麩饅頭ですね。

 

でも、このミニ旅で

不満なんてなかったのですよ、、、。

 

・・・。

先生が不満だったかもよ(笑)

 

えっ?キョロキョロ(焦)

 

 

 

次に、和菓子の水無月について。

 

夏越の大祓(一年の半分の罪・穢れを祓い落とす)の一環として

食べられてきました。

 

知らず知らずのうちに

誰かに意地悪をしたり、不親切にしたりしていますからね、、、。

 

ういろうは、氷を表し、小豆は、邪気払いの意があります。

 
また、三角形は、一年の半分(春秋暦の存在)
示唆しているという説もある様です。
四角形の半分というコトですね。
(ダビデの星(籠目紋)が閃きました。)
 
この和菓子屋さんを訪れたことで
麩饅頭の存在を初めて知りました。
ありがとうございます!

夏菓子だったのですね~。
 
あっ、青のりが入っている理由は
生麩の生臭さを消す為だそうですよ。

そして、必ず熊笹を使用するそうですよ。