先日、何時かさんがブログで
杜甫の「曲江の二首」を紹介されていた。
其の二の読み下し文と
訳を拝読させていただきました。
何故か?蛺蝶<共通訳;揚羽蝶(科)>がとても気になりました。
で、もう少し、ネット調べてみることに、、、。
すると、少なくとも現代で、蛺蝶は立羽蝶(科)を指している
と主張される方のブログに辿り着きました。
タテハチョウ科の基本色は、朱色ですね。
確かに、双方の外見はかなり違いますよね(笑)
間違えられないレベルですね、、、。
杜甫は、どんな蝶を見たのでしょうか。
まぁ~、いずれにしても美しいですよね。
・・・。
それから、調べている過程で
蝶の幼虫が偏食であることを初めて知りました。
ビックリですよ!
例えば
・ナミアゲハは、橘、枳、などのミカン類。
・アオスジアゲハは、楠。
(昨年、神社で何度も出逢った理由がやっと分かりましたよ。)
・キアゲハは、人参。
・モンシロチョウは、キャベツ、ブロッコリー。
つまり、飼育する時、それ以外を
与えたら、餓死してしまうのですよ。
特に、ナミアゲハとキアゲハの外見は
類似しています。
間違えたら、
オーノー!ですよ。
デタデタ・・・┐(´д`)┌
お読みいただいた方、ありがとうございます✨
あっ、ブログを書いていたら
この紋を思い出しました。
鳥取藩の池田公も使用していました。
揚羽蝶(ナミアゲハ?)を模している様ですね。
(神紋P183参照)
でも、ヒメアカタテハチョウの丸模様が
上記の胡蝶紋に似ている様な気もします。
アゲハチョウにはなかった様な、、、?!
気のせいですね(^-^;
こちらもヒメタテハチョウ。
羽を広げると、また美しさが違いますね。
pixaboyさんからお借りしました。
ありがとうございます。
色々と思う所はあるのですが
これぐらいにしておきます!