前回の続きです。
お付き合いくださり、ありがとうございます♥️
在原業平朝臣が流罪になった理由を
書き忘れました。
(皆さん、一様に平安のプレイボーイだと書かれていますね。)
清和天皇の妻になる、
藤原高子様を愛し、奪おうとしたからです。
高子様もその気はあったと思います。
誘拐より、駆け落ちの方がしっくりくるの
ですが、、、。
・・・。
逃げた先で、高子様は葉の上に光る「夜露」を
初めて目にし、その不思議さから
業平朝臣に問うています。
どんだけ~、箱入りお嬢様なのですかね?
胡坐かいて、柿の種をボリボリ食べながら
ワイドショーを見ているあんたとは、雲泥の差よ。
ばらさないでくださいよ((^-^;)
最近、おっさん化していま~す(笑)
ちはやぶる 神代もきかず 龍田川
からくれなゐに 水くくるとは
こちらは、在原業平朝臣の歌(百人一首)ですね。
藤原高子様に宛てた歌だとか?!
からくれない、、、水が真紅に染まる、、、血?
初夜は私とでしたよね。と伝えたかった様な気がします。(処女膜が破れるイメージを抱いてしまった、、、。)
水揚げという言葉もあるじゃないですか。
(江戸時代、遊女さんが、処女を喪失する時に使った言葉です。)
おばはん、関係ないわよ!各地から、苦情がくるわよ。
注). チャンネルむっちゃん(百人一首篇)【YouTube・無料でした】で、上記の様なことは仰っていません。
龍田川の別名は、平群川と言うそうです。武内宿禰に関係ある様ですね。
お読みいただいた方、ありがとうございます✨
ふと、思ったのです、
宮中には、礼儀正しくて、教養の高い
ある意味、つまらない女ばかりですよ。
須磨の海女さん姉妹に、
兄・中納言行平が一時の気の迷いを
起こしても不思議ではないですね。
適度な運動、栄養価の高い食事(貝類)、
早寝早起きの生活をしていたでしょうから、
ボンキュッボンだったと思います(笑)
中納言行平は、この姉妹に本名とは別で、
松風、村雨と名付け、愛しました。
たち別れ いなばの山の 峰に生ふる
まつとし聞かば 今帰りこむ
この歌(百人一首)が姉妹に送られた歌ならば
松風さんを気に入っていた、様な気がします。
まつが、松と待つに掛かっています。