何時かさんのブログで
唐招提寺そして、うちわまき行事を初めて知りました。
同寺の公式HP、何時かさんのブログから
学んだので、まとめて書いてみます。
ご興味がありましたら、お付き合いくださいませ。
覚盛上人(鑑真和上の教えを厳守した指導者)の御命日に合わせ
毎年、5月19日に行われます。
今年は、僧侶様のみで執行されます。
一般の拝観、参加はできないそうです。
お間違いのなきように、、、。
唐招提寺の公式HPよりお借りしました。
ありがとうございます。
うちわまきの歴史を少々。
覚盛上人は、修業中、蚊をたたこうとした弟子を諭し戒めました。
上人が亡くなれた時、その戒行清廉をたたえ
法華寺の尼僧が
蚊を追い払う為のハート型のうちわを
供えたのが始まりとされています。
このうちわは、鼓楼の上から、数百本、まかれます。
本来、鼓楼とは、太鼓を納めるためのものですが
鑑真が唐から持参した仏舎利を祀るため
舎利殿と呼ばれています。
毎日新聞(2020.5.12)によると
ハート型のうちわの梵語は、
千手観音様と烏枢沙摩明王様を
たたえる真言だそうです。
お読みいただいた方、ありがとうございます✨
蚊、、、ハート型の団扇。
以前テレビで、
蚊は、ハートの形をつくりながら
交尾をすることを知りました。
そう、あの蚊の研究少年、
田上大喜君の特集番組です。
今、何をされているのでしょうね。
何となく、思い出しましたよ。