プライバシー保護の為
緑色で塗りつぶしています。
2018.6 明治神宮にて
注). 菖蒲湯の菖蒲は、花菖蒲ではありません。あしからず。
前回の続きです。
衝撃的な事とは、、、。
かつて、五月五日の端午の節句が
女子の為の日だったのですよ!
まぁ~ここで、歴史的な事を少々。
偉そうに、、、。
ネット上の複数のページを参照させていただきました。
ありがとうございます。
現在の五月五日の風習は
中国の「端午の節句・邪気祓い」と
日本の「五月忌み」が元になっています。
五月忌みとは、、、。
早乙女(田植えをする女性)の為の日でした。
彼女達は、田の神様をお迎えする為、事前に
菖蒲や蓬を使用して、禊(邪気祓い)をしました。
女性の生殖力が、稲に霊的なチカラを
もたらす(=豊作)と考えられていたからです。
田植えは、女性の仕事だったのですね。
神聖だったのよ~。
五月忌みは、必ずしも5月5日に執行するとは
決まっていませんでした。
因みに、今年の八十八夜(立春から数えて)は、5月1日でしたね。
また、端午は、五月の初めの午の日という意です。
長い年月を経て、今の様式(五月人形、鯉のぼりを飾る)
に変わってきたのですね。
案外、「子供の日」の命名は、折衷案なのカモしれませんね。
お読みいただいた方、ありがとうございます✨
最近、急にブログがアップできなくなります。
放送禁止用語を使用しているつもりはない!のですが、、、。