前回のブログで、辛麺について記載しました。
この「辛」。
以前、字通で調べていたので、ノートを見直しました。
・辛(入墨によって、分身を施す)
因みに、
・幸は(手かせの形。手にはめて、罪人を懲らしめる刑具)
※幸福の義は、倖。
点か?土か?の違いですね。
(何となく、漢字上の呪術の様な気もします。)
このブログを記載していた時
古事記の中つ巻(神武天皇)の
ある一節を思い出し、再読した。
簡単に書くと、、、。
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神武天皇は大和を統制後、
皇后選びをしていた。
(戦の相手側の女と婚姻することは、
その土地の支配者になることを意味する様だ。)
ある日、
高佐士野の丘を七人の乙女が野遊びをしていた。
その中に、(美しい)伊須気余理比売がいらっしゃった。
大久米命は、天皇に歌でお気持ちを尋ねます。
そして、天皇は(気恥ずかしそうに)
同比売を妻にしたいと、歌で伝えました。
大久米命は、そのことを直接、伝えに行きます。
伊須気余理比売は、
同命の目の入墨を見て、不思議に思います。
その例として、千鳥を始め、四種類の鳥の名を挙げます。

コチドリ・学研鳥図鑑
大久米命は、歌で
貴方様がよく見えるように、目に入墨を施したのです。
と答えます。
*「古事記の邪馬台国」<P80~P91>では、
この箇所について、古事記と異なる解釈で記載されています。
お読みいただいた方、ありがとうございます✨
このブログの題は、とんねるずさんが唄う
「ガラガラヘビがやってくる」をもじりました。
ガラガラヘビをPLAYBOY(ヤリチン)に
見立てています。
歌詩で出てくる「コンコンコン」は、
交合を表しているそうですよ。
(ヘビは、弁財天様のご眷属。複雑な心境です。)
不要な情報でしたら、すみません。
急に、この曲が閃いたので記載しました。
誰かの閃きのお役に立てたら、倖いです。