前回のブログの続きです。

 

ある方が、古事記で、キサガイ=アカガイとしているが

違うのではないか?とブログに記載していた。

 

御衣黄も、同意見だったので、調べてみました。

 

日本国語大辞典によると、

「阿佐留と白き」と記載されていました。

阿佐留とは、ヒトが魚介・海藻などを捜して探るの意

 

そう考えると、これではなく

 

こちらだと思います。

象・岐佐(キサ)貝ですからね~♪

 

また、貝の中身の色も、明らかに違いますよね。

キサガイは、ややハート形なのが特徴です。

(世界文化生物大図鑑より)

御衣黄には、象さんの鼻に見えますが(^o^;)

 

ふと、沖縄で見つけたハートの貝を思い出しました。

こちらも、二枚貝なのですよ。

不思議ですね。

リュウキュウアオイガイと言います。

 

お読みいただいた方、ありがとうございます✨