前回のブログの続きです。
埴沙萠氏著の「ドングリ」を拝読し、
御衣黄が気になった点を記載しています。
クヌギだけに、卵を産み付ける虫の紹介もされていました。
・クヌギハアカタマバチ
・クヌギシギくゾウムシ
・クヌギイガバチ
因みに、字通で、どんぐりの漢字表記を調べると
・橡<木+象(ぞう、岐佐)>
と
・団<=圑(袋の中にモノを入れ、これをうち固めて丸い形とする。)>栗
がありました。
この著書で、ドングリは五千年前位(大陸の一部だった時代)に
日本へ渡ったとあります。
クヌギの化石は、古い地層からも見つかっています。
また、当時、どんぐりのあく抜きをする為の土器が産み出された
とも考えられているそうです。
お読みいただいた方、ありがとうございます✨
象(岐)さん
と
ハチ(茸・竹)さん
<天皇の秘儀と秘史P153参照>
何か、関係があるのでしょうか。
橡栗は、ささぐり・実の小さい栗の意ですね。