でも、日々の学びの中で、何か違うな?と思い
この機会に、浅草・鷲神社の公式HPで調べました。
その前に、、、。
古事記に書かれている「天の石屋戸ごもり」を簡単に。
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スサノオは、アマテラスとの誓約に勝ったことで、
オレ様男ブリを発揮し
同神の大事な祈りの場所である
大嘗宮
(精通者でないヒトにもお馴染みの言葉になりましたね。
宗教色が強いだの、公的性格があるだの、とメディアも騒ぎました。)
を荒らしました。
心を痛めたアマテラスは天の石屋戸にお隠れになり
その結果、暫く世の中は闇に包まれる(カオス)のでした。
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古事記の宇宙(P140~P150)では、上記の部分を
古事記の裏の意味で、記載されています。
視野が広がりますよ。
※誓約を結婚と捉える様です。
まぁ~、結婚した後、夫が豹変すると言う話は聞きますよね。
注. この件について、著書には書かれていません。
でも、天の石屋戸?うっうん?
本当の話が別にあるのかしら?
逃げて隠れていたのかな?
スサノオも関係なかったりして、、、。
気のせいですね。
ここからは、気になった社伝の箇所を一部抜粋します。(古事記には記載されていないのです。)
・アメノウズメが、石屋戸の前で舞っていた際
弦(げん)という楽器を司った神様がいた。
アメノタジカラヲが石屋戸を開いた時
その弦の先に鷲がとまったので、
神様達は世を明るくする瑞象を現した鳥だと喜んだ。
以後、この神様は鷲の一字を入れて
鷲大明神、天日鷲命と称される様になった。
・日本武尊が東夷征討の御礼参りをした際
社前の松に、武具の「熊手」をかけたそうだ。
その日が十一月酉の日であったので、
鷲神社例祭日と定めた。
つまり、酉の祭、「酉の市」である。
この故事により日本武尊が併せ祭られ、
御祭神の一柱となった。
・江戸時代から鷲神社は、
「鳥の社(とりのやしろ)」また「御鳥(おとり)」
と言われている。