古事記(新潮社参照)で、
少彦名神が乗ってきた天之羅摩船をアメノカガミのフネと読ませている。
只、少し無理がある様な気もする。
羅摩(カガミ、鏡)に映る対象物側から見れば、左右反対。
そうすると、摩羅(マラと読めれば、男根を意味します。生殖器崇拝?)ですね。
この後、少彦名神は、鵝(鵞鳥)の皮を丸剥ぎに剥いだものを
衣服としていたと書かれています。
鵝は、我+鳥
ワタシが、とり(西)だ!と言っているようにも思えます。
(出雲の神は岐神?)
また、神産巣日の御祖の命が、少彦名神を
私の手俣より漏れ落ちた子だと仰っています。
このような表記から、少彦名神が小人と認識され
一寸法師のモデルであると言われる様になったのでしょう。
無料イラストより
改めて考えると、単純に女性器を暗喩しているだけなのカモしれません。
(足の隠語は男根。そうすると、手は、、、?)
沙沙貴神社の境内にて。
女性は、女石から男石。男性は、男石から女石へ。
目をつぶりながら、歩き辿り着くと、ステキな出逢いがあるとか?
*御衣黄はしませんでしたが、出逢いの御礼は、しましたよ!
男性器が一寸以下だなんて、、、。
精神面から、不妊の原因をつくろうとしたのでしょうか。
キリスト教的には、交合=穢らわしい!のでしょうね。
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